山口県出身の吉村芳生 (1950 ー2013)
写真や新聞をモノクロームの鉛筆や又100色の色鉛筆で自然を描いた作品展
「鉛筆で刻む生命のキセキ」
が廿日市市のウッドワン美術館で開催されてると知り行ってきた
わたしのスタートは版画、版画の面白さは複数性であり新聞を究極の版画である
という画伯の作品の数々のリアルさに度肝を抜かれた
又 31歳の誕生日から一年365日毎日鉛筆で描かれた自画像はまさに圧巻だ!
どの作品も躍動感が溢れ命の息吹が感じられた、そして
自身のこれまで生きてきた証を我々に懸命に訴えかけているようにも思える
春の到来! 素晴らしい一日を過ごす事ができた
感動を心からありがとう!