ヒバリさんのつれづれ日誌

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頭抱えて

2016-03-26 00:46:00 | 
 毎年六月公民館のお祭りがあり

 わたしが習ってる俳句のサークルも毎回参加をしている


 今年の兼題が「風」

 今まで投句した中から、春夏秋冬に合わせて「風」を選ぶ


 ところが、わたし

 冬に風を詠んだ句がなく、春夏秋のみ先生宅に提出した

 早速先生から電話で

 「冬の句をお願いね、2日あれば出来ますからね」

 声は笑い声だった、が

 受話器を置いた瞬間 先生の厳しい問い掛けをしみじみ感じてしまった


 頭を抱えた

 一番に「冬」の季節に思いを馳せること

 今は春、春なのだ


 しかしわたしは考えた、自分には音楽がある!

 そう、こんな時には自分の音楽ライブラリーから

 「冬」をチョイスすればたちまち我が家は冬景色となるのだ

 わたしの選んだ一曲は

 Engelbert Humperdinck 【winter world of love 】

 素敵な美声に聴き惚れて筆が進まなかったが(苦笑)

 何とか一日で提出できた