ヒバリさんのつれづれ日誌

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誇りとは?

2016-07-03 13:00:00 | ノンジャンル
話が前後するが6月の親戚の葬儀、数年ぶりに従弟との再会となった

実家同士がわりと近くだったので彼が小さい頃

幼稚園の送り迎えをしたことも懐かしい思い出である


立派に喪主を務めた背中は眩しくも見えた


最後の挨拶で

「僕は父の事を誇りに思います」 と

涙を堪え話す姿は胸を打たれた


帰りのバスの中でふと、わたしは今まで生きてきてあんなに

胸を張って誇りに思えた人はいただろうか?

暫くの間考え込んでしまった

我が子からあんな風に言ってもらえた叔父の人生は幸せだったに違いない