ヒバリさんのつれづれ日誌

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実は…

2017-02-04 13:10:00 | ノンジャンル
先日、俳句仲間のOさんから電話を貰った

内容は予想をしていた

でもわたしの心の中でいつも打ち消していたものだった


「先生がベッドから起き上がる事が出来なくなられた」


92歳の御高齢

それでもいつも気持ちをシャンと持ち前向きで気品がある先生だった

俳句もテレビに出て来られる○○○ちゃん先生よりも時には厳しく

又良い作品には目を細め喜んで下さっていた


来週の句会で我々は今後を語り合う

ここ数日葛藤があり、答えを見出せないでいた


句会が始まる前 階段を時にわたしは先生の手を引き上がっていたが

その握りしめた力は凄まじいものだった

その姿を思うにつけ正直まだ答えを出せないでいる