Beat

　春、荒れ地でよく見かけるナズナ

　別名をペンペン草といいますが

　 そのペンペン草は三味線のばちに似ているからついた別名なんですね



　さて 三味線にもいろいろありますが

　今日偶然沖縄の三線を演奏される知人にお会いしました


　同じ三味線でも津軽三味線は魂を揺るがすかのような音色に比べ

　沖縄の三線はどこか物悲しく琴線に触れていくみたいです



　沖縄、その自然美溢れる風景と哀愁漂う三線の音色

　再び訪れたい街の一つです

響く

　実は、これも今回の旅の余談です


　偶然山口県で継承されている和太鼓を耳にする事ができました



　何回か和太鼓の音を耳にしてますが

　何度聞いてもあの迫力は内臓にしみ込んでいくようです


　そして不思議なもので 耳の奥に流れる和の拍子は、どこかJポップスの原点に

　繋がるような気がするのです

化粧…それは女

余談ですが

当然二人とも顔を洗ったあとメイクするのですが

なにげに 照れくさいもんです

メイクをしている姿を見られること…

こう、何ていいますか？ 化粧って女の武器の一つかとしみじみ思った旅先の早朝の出来事でした

それでも 普段着の付き合いは有り難いですよね

続）旅日記

温泉街ならではの 空間がそこにあります


夜の街の散策はどこか異国情緒の風情を感じるようでした


又数カ所にある足湯は

地元の皆さん早朝よりコミュニケーションの場として活用されて

それは 自分にとって忘れかけた懐かしい風景に映りました…


日頃ストレス社会で暮らす現代人

我々おとなもどこか居場所が必要かなと思いました

命の洗濯ジャバジャバ

　ここは 山口市湯田温泉

　 親愛なる友と遥々やってきました


　途中 中原中也記念館に立ち寄り


　 現国の教科書以来の再会に　詩人中原中也に心時めくかのようでした



　宿では スタッフの方々の心からのおもてなしに旅の疲れも癒され

　又山口の郷土の味覚に舌つづみをうち

　まさに至福のひと時を味わう事ができました


　気心の知れた親友とふたり　思い出作りに

　素敵な一枚が加わった、そんな今回の旅日記です