ヒバリさんのつれづれ日誌

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あなたは今も

2015-04-19 12:20:00 | ノンジャンル
久々に昨日被爆瓦を手にしたわたしは

様々な思いが甦り 心臓の高鳴りを抑えることができなかった


さて、話を変えてある日情報番組のなかで、視聴者に

「あなたはどんな事に時めいていますか?」

こんなテーマだった


ふと、我に返り…

年齢を増す毎にこの感情は過去の栄光?のように忘れかけてきた


そうだ、昭和のあのわたしがまだ幼い頃はどんなものも新鮮に捉えていた


例えば、近所の遊び仲間で冒険にいざ!出発、

先頭は隣のお兄ちゃん、だが、この日だけは隊長に昇格し 誰も照れもせず

「隊長!」

と呼び方けていた、何でも無いものがキラキラと宝に変身したものだ


又お気に入りのレコードを買ってきて針を落とすあのドキドキとした瞬間


小学校の遠足、指定金額内でありったけのおやつを買って、

せーのーで、皆でシートの上でおやつのお披露目の瞬間、同じお菓子でも

交換が実に嬉かったっけ


等々、これら昭和のあの頃は(トキメキ)感情の宝庫だった


あるドラマのセリフだが、

「女は死ぬまで女なの!」

実に奥が深い言葉であった、わたしはこれから先も

冒険心は持ち続け生きていきたいと思っている

感動は努力の数に比例する

2015-04-18 16:36:00 | ノンジャンル
 さて、先日話をした平和学習の 「継承」 についてのつづき…

 この学習に無くてはならない…

  それが、わたしが高校生の頃実際に

 元安川に下りて掘り出していた被爆瓦です


 今回無理を承知で顧問の先生にお願いを聞いてもらいました

 
  先生は「ヒバリさんの頼みなら何でも聞きますよ」

 当時と変わらない優しい声で申され、本日約束を交わし

 学校に保管されているこの被爆瓦を 譲り受ける事になりました


 久々に見る被爆瓦、手に取るとそこに被爆者の方々の悲しい叫びのようなもの

 が伝わり胸が締め付けられる思いがします


  先生はこれはあなた方の宝ですよ…

 と言ってそっと手渡しして下さいました


 平和のために、今が未来の出発点と言ったあの日を今も歩んでいる自分に

 自信を持ち、これからも継承をしていきたいと思います


 




晩春に懐かし音色

2015-04-17 21:20:00 | 
 所用でちょっと離れた場所で買い物の帰り、両手に沢山の荷物

 タクシーを利用することになった


 世間話がお好きなのか?そのドライバーさんは優しく微笑みながら

 いろんな話を持ちかけてこられた

 天候の話が膨らみ、今日の黄沙

 「今の子どもは元気よく外遊びができないですよね」と

 それから、それから、御自分お兄様が音楽の教師で、自分も高校生の頃

 吹奏楽でトランペット担当だった・・・どんどん語られ

 挙げ句にトランペット談義まで発展をした


 2007/8/17にここにも書いたが、そう、夢か幻か?

 名トランペッターの話しである


 あれからしばらくして、わたしはある期間

 ニニロッソのトランペットの音色に凝った

 就寝前、いつもそこに安らぎの響きがあった


 そのドライバーさん、その話の展開を喜んでくださり

 「又いつか倉庫に寝てるペット出してみようかな?」と、ここで

 目的地である自宅前に到着

 わたしも楽しいひと時に、久々に懐かしいカセットテープ(トランペット名曲全集)

 を聴いてみよう・・・と、思ったのでした

語り部

2015-04-16 12:38:00 | ノンジャンル
 火曜の夜、町内の広報の会議に行く前ゴミを出して

 おこうとゴミステーションに立ち寄った

  すると時同じく近所の○○さんも来られ暫し世間話


  彼女は小学五年生と保育園の年長さんの姉妹のいる働く若いお母さん

  わたしを姉のように慕ってくれる近所の仲良しさんである

 「今度娘に頼まれて大和に行って来るのですよ」


 詳しく話を聞けば、彼女の旦那さんであるお父さんの影響を受け

 娘さんは歴史に興味を持ち これまでにも沖縄、又鹿児島へと平和学習の

 旅を家族で実行してきたとか


  こんな話をお互い交わすのは初めてで、わたしは高校の頃の

 平和活動をかい摘まんで話をさせてもらった

  この話に感動をしてくれ、今度日程を合わせその娘さんに

 平和学習をわたしが教える事になった


  小学生に我々が活動をしてきたことをどこまで話せるか?

  先ずは、自分自身一から復習、学習である

永遠のヤングマン様

2015-04-15 10:36:00 | ノンジャンル
実は、西城秀樹さんに関わるエピソードはまだまだあって

思い出すなぁ~…

随分遠い日のことを…


ある日、仕事を終えた父がやけに嬉しげに

「はい、おみやげ」

と手渡ししてくれた


それが西城秀樹さんの二枚目に発売されたLPレコードだった


今思えば中年オヤジさんが、どんな顔をして

男性アイドルのレコードを探していたのか? ちょっと滑稽でもある


それと、あの頃ファンとしてキャーキャー騒いでいた訳でもないのに

何故このレコードを? 親の直感なのか

あれから瞬く間にスターになられて、 同時にわたしの

部屋はポスターや切り抜きが溢れ通称 (ヒデキ御殿) となった


さて、このLP、小学生の少女の心にビビっと惹かれた楽曲がある

その曲とは、青春に賭けよう


あれから次々とヒットも出され、わたしも時を少しづつ重ね

この歌詞のように悩みを持つようになっていったのでした