昨日は帯広で幼保一元化についての研修がありました。
朝30分程、園に顔を出し帯広へ
少子化が進み確実に子どもが減り、そして共働き家庭が増えて、都会では保育園の待機児童が増えている。
他、様々な理由で・・・
近い将来、幼保は一つになるとは思いますが、具体的にどうなるかというのはまだ決まっていません。
今は幼稚園では満3歳にならないと入園は出来ませんが、一元化されると(一部では認定子ども園として一元化が始まっています。)0歳から入園が可能となります。
少し話はずれますが
実はモンテッソーリ教育とは、3歳から始まるといったものではなく、0歳からの教育法です。
現にひぶな幼稚園でも、2歳児保育で実施してますし、釧路では残念ながらありませんが、札幌や東京などでは保育園でも実施されていて、より長い期間と時間、モンテッソーリ教育を受けることが出来ます。
以前に書きましたが、人間には『敏感期』というものがあり、0歳から様々な敏感期に応じた環境と援助を与えることによってより成長していきます。
そして、それを知ると親も『あっ 今はあの敏感期なのかな?』と、子育てが楽しくなります。
昔は0歳から3歳までに訪れる敏感期は、家庭において親の姿を見て真似したり、おじいちゃんおばあちゃんが見せて経験させてあげたりと満たされていました。
しかし、今は核家族が増え、そして家庭のあらゆるものが便利になり、子どもがやりたがり、成長に必要な部分が取り除かれています。
代表的なのが、洗濯や掃除機ですね。
子どもはとにかく洗濯板を使っての洗濯やホウキを使ってのお掃除が大好きです。
モンテッソーリ教育では保育室では日常的にこれが行われています。
これは単に洗濯や掃除の過程を知るだけでなく、幼児期に必要な指先の運動を発達させたり、大人のやっていることを真似し、任せてもらえることの信頼が心の発達を促します。
それが、今ではボタン一つで何でも足りてしまいます。
子どもが楽しくぼっとうする過程が取り除かれてしまっているのです。
確かに便利で助かりますが、食器洗い機もそれですね・・・
食器洗いは「子どものお手伝い」の代名詞みたいなものですが。
生活が便利になり助かることも、実は子どもにとってはいい迷惑で、逆に子どもの成長を不便にしているのかもしれませんね。。。
そんな、子どもの環境の貧困時代だからこそ、0歳からのモンテッソーリ教育が必要なのかもしれません。
0歳からの敏感期を知ると、子育てのイライラも少しは解消されるかもしれません。
話は戻りますが
確かに幼稚園が保育園の設備を身に着けるのは大変なことかもしれませんが(乳児を対応する設備等など)、確実に子ども達は豊かになるでしょうね。
少しでも早く「敏感期」に気が付く親が増えることも期待できます♪
そんなことを感じながら研修会を終え、
帯広と言えば「豚丼」を食べて帰路につきました。
今日の保育室の様子
思い思いにお仕事をする子ども達。
子どもが集中している姿ってやっぱりいいなぁ・・・
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満3歳で入園3日目の男の子が、年長さんのお仕事を見つめています。
早くも素敵なお兄さんに憧れちゃったかな?
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目隠しをして、手で触って当てようね♪
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あれ? 隙間から覗いてる???
とても可愛らしい光景でした。
こちらも満3歳児。自分達で自主的に活動します。
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朝30分程、園に顔を出し帯広へ
少子化が進み確実に子どもが減り、そして共働き家庭が増えて、都会では保育園の待機児童が増えている。
他、様々な理由で・・・
近い将来、幼保は一つになるとは思いますが、具体的にどうなるかというのはまだ決まっていません。
今は幼稚園では満3歳にならないと入園は出来ませんが、一元化されると(一部では認定子ども園として一元化が始まっています。)0歳から入園が可能となります。
少し話はずれますが
実はモンテッソーリ教育とは、3歳から始まるといったものではなく、0歳からの教育法です。
現にひぶな幼稚園でも、2歳児保育で実施してますし、釧路では残念ながらありませんが、札幌や東京などでは保育園でも実施されていて、より長い期間と時間、モンテッソーリ教育を受けることが出来ます。
以前に書きましたが、人間には『敏感期』というものがあり、0歳から様々な敏感期に応じた環境と援助を与えることによってより成長していきます。
そして、それを知ると親も『あっ 今はあの敏感期なのかな?』と、子育てが楽しくなります。
昔は0歳から3歳までに訪れる敏感期は、家庭において親の姿を見て真似したり、おじいちゃんおばあちゃんが見せて経験させてあげたりと満たされていました。
しかし、今は核家族が増え、そして家庭のあらゆるものが便利になり、子どもがやりたがり、成長に必要な部分が取り除かれています。
代表的なのが、洗濯や掃除機ですね。
子どもはとにかく洗濯板を使っての洗濯やホウキを使ってのお掃除が大好きです。
モンテッソーリ教育では保育室では日常的にこれが行われています。
これは単に洗濯や掃除の過程を知るだけでなく、幼児期に必要な指先の運動を発達させたり、大人のやっていることを真似し、任せてもらえることの信頼が心の発達を促します。
それが、今ではボタン一つで何でも足りてしまいます。
子どもが楽しくぼっとうする過程が取り除かれてしまっているのです。
確かに便利で助かりますが、食器洗い機もそれですね・・・
食器洗いは「子どものお手伝い」の代名詞みたいなものですが。
生活が便利になり助かることも、実は子どもにとってはいい迷惑で、逆に子どもの成長を不便にしているのかもしれませんね。。。
そんな、子どもの環境の貧困時代だからこそ、0歳からのモンテッソーリ教育が必要なのかもしれません。
0歳からの敏感期を知ると、子育てのイライラも少しは解消されるかもしれません。
話は戻りますが
確かに幼稚園が保育園の設備を身に着けるのは大変なことかもしれませんが(乳児を対応する設備等など)、確実に子ども達は豊かになるでしょうね。
少しでも早く「敏感期」に気が付く親が増えることも期待できます♪
そんなことを感じながら研修会を終え、
帯広と言えば「豚丼」を食べて帰路につきました。
今日の保育室の様子
思い思いにお仕事をする子ども達。
子どもが集中している姿ってやっぱりいいなぁ・・・
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満3歳で入園3日目の男の子が、年長さんのお仕事を見つめています。
早くも素敵なお兄さんに憧れちゃったかな?
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目隠しをして、手で触って当てようね♪
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あれ? 隙間から覗いてる???
とても可愛らしい光景でした。
こちらも満3歳児。自分達で自主的に活動します。
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