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…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

弁理士短答式試験・・・過去問にこだわる理由

2011年02月28日 19時08分45秒 | 

『過去問は過去の出題だから、同じ問題は出ませんよ。』 

と言われることがあります。

地道に教科書を読み込むことが早道だとも

 

実務ではINPUTが大きな基礎となり そこからOUTPUTを導きだすことが重要です。

さて、試験勉強ではINPUTが重要かOUTOUTが重要かを考えてみたとき

OUTPUTの評価がすなわち採点であることからして

OUTPUTのほうが重要であることははっきりしています。

特に短答式の試験では。

 

しかも限られた時間の中で答を見つけ出すためには

OUTPUTに直結した "研ぎ澄まされた" INPUTが必要です。

無駄をそぎ落とした知識・・・これが試験勉強には必須です。

過去問にこだわる理由がそこにあります。

 

 

分野別ではなく年度別にこだわる理由:

分野別だと似通った問題が数問つづきます。

従って、4問目くらいになると回答も容易くなり 理解できた気になってしまいます。

ランダムに問題に取り組める年度別の場合には

苦手な分野の問題にその都度出くわすことにより 

本当に理解できているかどうかの判断ができます。

 

過去問にじっくり取り組むことで80%くらいの正答が得られるのではないかと

甘い希望を抱きながら・・・

 

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