銀座・松坂屋裏の銀座ソトコトロハス館に
『フェルメール光の王国展』を観にいった。
今年はフェルメールの当たり年で
上野・国立西洋美術館では今、『ベルリン美術館展』で《真珠の首飾りの少女》観られる。
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2012berlin.html
少し前には渋谷・ぶんか村の 『フェルメールからのラブレター展』で
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter/
《手紙を読む青衣の女》、《手紙を書く女》 そして 《手紙を書く女と召使》
これら3点を楽しむことができました。
6月30日からは 東京都美術館で『マウリッツハイス美術館展』
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
何年振りかで 《真珠の耳飾りの少女》に再会ができます。
さて、銀座ソトコトロハス館の『フェルメール光の王国展』
http://www.vermeer-center-ginza.com/
これはフェルメールの筆になる全37点(真偽のほどが定かでないものも2点)を
デジタル技術で再創作(リ・クリエイト)したもの・・・
原画と等身大(?)、現存する原画より色鮮やかで鮮明
描きあげられた時には こんな感じだったろうという作品群です。
フェルメールの作品を一度に観られる展示ですが・・・
世界に点在する彼の作品を一堂に集めては
ちょいと食傷気味になる。
マウリッツハイス美術館で苦労して出会った 《真珠の耳飾りの少女》
こちらのほうが(当たり前ですが)・・・^^