花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

晩秋の庭

2005-11-12 | Weblog

過ごし易くなったと思う間もなく、朝晩ストーブを焚くようになりました。

《称名寺》の銀杏が美しくなっている頃かしらと、訪ねて見ましたがまだ青々としていて残念でした。
桜の方が色付いていてこちらに焦点を当てることに・・・


我が家は毎日の落ち葉で寒々しいばかりです。

《秋のバラ》は日持ちしますが 花数が少しになってしまいました。

        


《山茶花》の一角だけが明るく壁を作り 散り敷いた花びらもそのままにして「母の面影」を偲んでいます。
 ・・・ 山茶花は密かにも咲いている 幼き日庭の垣根に降り立った 母の面影偲ばせて・・・
        
        


《ツワブキ》だけはシッカリと立ち上がり、隅のほうで存在感をアピールしているように見えます。