花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

ゴールデンウィークの頃

2006-05-01 | Weblog

風薫る五月 生まれたての朝日は穏やかで 清々しい。
花々も 今を盛りと謳歌する。

毎年この頃は花の色が重なり合って 猥雑な感じになるので、植える時から注意深くなっている。

赤系が好きだけどそれにも増して白い花を配する事で、相乗効果が出ると嬉しいもの。

【ハクロニシキ:我花壇のシンボルツリー・・葉先がピンク色で花かと見まがう】


【アネモネ:なよなよと儚げな姿 毎日何かと手を掛けずにはいられない】


【マーガレット:多年草で毎年株の輪を増やしている】


【シラー・カンパニュラータ:まるでクリスタルガラスのよう】


【ヤマボウシ:生まれたばかり 昨年若木を購入し8つの花が今年は8倍に増えた
       花びらに見える4枚は苞で中央の突起が花。やがて苺のような実に       なる 60粒が成長したらヤマボウシ酒にしたいもの】


【オダマキ:(苧環)「しずやしず しず(賤)のおだまき 繰り返し 昔を今に
       なすよしもがな」 静御前 


【ネメシア:5mmくらいの華奢な花なれど冬の寒さに凛と咲き一年中咲く】