風薫る五月 生まれたての朝日は穏やかで 清々しい。
花々も 今を盛りと謳歌する。
毎年この頃は花の色が重なり合って 猥雑な感じになるので、植える時から注意深くなっている。
赤系が好きだけどそれにも増して白い花を配する事で、相乗効果が出ると嬉しいもの。
【ハクロニシキ:我花壇のシンボルツリー・・葉先がピンク色で花かと見まがう】

【アネモネ:なよなよと儚げな姿 毎日何かと手を掛けずにはいられない】

【マーガレット:多年草で毎年株の輪を増やしている】

【シラー・カンパニュラータ:まるでクリスタルガラスのよう】

【ヤマボウシ:生まれたばかり 昨年若木を購入し8つの花が今年は8倍に増えた
花びらに見える4枚は苞で中央の突起が花。やがて苺のような実に なる 60粒が成長したらヤマボウシ酒にしたいもの】

【オダマキ:(苧環)「しずやしず しず(賤)のおだまき 繰り返し 昔を今に
なすよしもがな」 静御前

【ネメシア:5mmくらいの華奢な花なれど冬の寒さに凛と咲き一年中咲く】
