四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

なかなか精神的にも・・

2016年01月31日 | 相続争い



                庭の梅の花がもうすぐ咲きそう・・



                  


                そして今日は暖かい一日でした。


                やっと日常の生活に戻りつつありますが


                どこかつかえているものがあるのよねぇ。




                農園に行き・・・ウォーキング4キロも



                でもなかなか精神的にはきつい・・


                前に進むしかないんですけどね。




                前回の続き・・・


                弟が父が亡くなって数時間後に言った主張 



                色々と自分サイドからの主張に


                何も言わず黙って聞いていたんですけどね。



                そんな弟の主張を聞いている中で


                いろんなことが読んで取れてきた。



                父の持っていた不動産のうちおよそ半分は


                生前贈与で弟のものになっている。



                後残っている・・・


                弟曰く「あそこの土地・・」ですわ。



                あそこも何も言わず判を押せ!


                息子に家を建て・・・野菜も作って・・


                弟の主張+夢・・・



                父の生前普通に父に接してくれていたら


                「あそこの土地」なんて欲しくもないし



                「どうぞ。」と判を押すのですが



                それはそれは父に対しての弟の態度はひどいものでしたから


                まぁ私達に対してもそうでしたから


                そう簡単には・・・



                ホームに入った父に会いに来ることもなく


                お互い仲たがいをしたまま父は亡くなってしまいました。




                実はそんな父から11年前


                「絶対に無くしたらあかん。ちゃんと持っておいてくれ。」



                と託されていたものがあるんです。



                  「公正証書遺言」



                誰に相談することもなく一人でこの遺言を書いた。



                その父の気持ちを思うと今でも胸が詰まります。



                弟との間によほど腹の立つ何かがあったのでしょう。



                弟が父が亡くなった直後に言った主張・・


                何も言わず聞いていたのは


                「遺言」の存在を知っているのか。



                それを確かめたかったから・・


                遺言の存在は知らないよう・・・


                しかも「あそこの土地」に息子の家を建てる?



                まで情報を流してくれた。



                お葬式が終わった後、姉と妹に遺言を見せ



                これからは親不孝をした弟に人生をかけて


                父にした親不孝の償いをさせるべく・・



                美人三姉妹は立ち上がったのです。



                お~~~・・・怖~~~



                今日はここまで・・


                私のキャラとはかなり違うもんねぇ・・・



                ほんとは優しいんですけどねぇ



                


         



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接客も色々・・

2016年01月29日 | 日記



                昨日、事務所の備品を買うため近所のイオンモールへ・・


                少しでも安くあげようと1割引の葉書を用意して


                出かけていったんです。



                ちょうど商品が入荷したところのようで


                店員さん達はみんなばたばたと忙しそう。



                そんな中、男性の店員さんと雑談に興じている


                女性の店員さんに・・・



                欲しい商品が無いので尋ねると


                確認もしないで


                「今置いている分しかありません!」



                と、確認もせずけんもほろろの返事。



                そこで諦めないのが大阪のおばちゃん。


                今はその勢いも少々衰えていますが・・



                優しそうな店員さんをつかまえ再度挑戦・・・




                尋ねると・・


                「今日、入荷した中に一つだけ入荷しているようなんですが


                 こんな感じなのでこの中から見つけるのは大変なんですよ。



                 もしかしたらむこうにある電気屋さんに売っているかも


                 しれないので電話で聞いてみますね。」




                わざわざ電話を入れてくれ・・


                「電気屋さんに確認してみるとたくさんあるそうです。



                 こちらより100円安いのであちらで買う方がお得だと思います。」




                同じお店の店員さん。


                両極端の対応に・・・接客も色々だなぁ~


                って思いましたけど・・


                優しい店員さんにふれ心がほんわか・・


                私も見習わないといけないなぁ・・・



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内輪の恥ですが・・

2016年01月26日 | 相続争い



                  父が亡くなってまだ四十九日も終わっていないのに・・


                  内輪の恥ですが・・


                  ブログに書いて少しでも気持ちが楽になるのなら


                  そう思ってこれからの経過を書いていきます。




                  私には4人の兄弟がいます。


                  長女、次女(私)、三女、末っ子に長男。



                  三女の妹が父の世話をそれはそれは献身的にみてくれました。




                  父が亡くなった日


                  私達三姉妹とそれぞれの旦那様全部で6人が父のまわりに座っているとき


                  末っ子の弟がやってきて


                  父が亡くなってまだ数時間しかたっていないときです。



                  「金はいらん!その代わりあそこの土地は自分が相続する。



                     異議申し立てがあるのなら四十九日までに言ってこい!



                       こちらは法的手段も考えている!」





                  私達としては「あそこの土地」なんて欲しくもないけど


                  このタイミングで・・それも自分中心な主張。



                  とにかく今は何も言わないで父のお葬式がとどこおりなく


                  終わることだけを考えて・・


                  その場は我慢我慢・・・



                  喧嘩をするつもりもないし


                  弟の主張に対しての異議も別にない。


                  これから後は父が生きている間に


                  自分が死んだ後のことをきちんと整理していってくれた。


                  それを法に従い粛々と進めていくだけ・・です。




                  あ~~~こういう話は重い



                  どう決着するのか・・・どちらに転んでも気分のいいものではないですねぇ。

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城崎温泉に行って来たよ~

2016年01月24日 | おでかけ



                    10年に一度の寒波がやってくる・・


                    そんな予報が出ている中ですが予定通り決行!



                    娘夫婦が私達夫婦を招待してくれた。


                    城崎温泉・・・




                    ず~~っと気持ちが落ち込んで・・


                    家のことも習い事もやる気が起こらず


                    気持ちのまんまに動けばいいやと


                    流れに任せて・・・




                    だけど今回の旅行で本来の元気が少し戻ってきました。





                    大阪駅で娘夫婦と待ち合わせ。


                    電車の中で食べてとお弁当まで用意してくれている。



                      





                    こんな心遣い・・娘としょうちゃんに感謝です





                    3時間・・・城崎に着くとすごい雪


                    ですが・・すごい人、人、人・・




                    駅で待っていてくれた旅館行きのバスに乗り


                    旅館に到着。



                    きれいで親切で・・満足度100%以上の旅館でした。




                        



                    お部屋風呂・・・でっかいです。



                        




                    夕食までには時間があるので城崎温泉と言えば


                    そう外湯・・・



                    2,3件回ってこよう。




                    じゃ、着替え・・・


                    スーツケースの中から出さなくちゃ!




                    「鍵、持っててくれたよねぇ。


                        鍵、出して~」




                    夫に言うと・・・



                    しばらく探し



                    「どこにも鍵がない!」だって!




                    なに~~~



                    「確か電車に乗ってすぐスーツケースからカメラを出した。



                      その後、鍵をかけて・・・どこに置いたか記憶がない!」





                        




                    「もう一度バッグの中、見てみたら?



                       コートのポケットに入っていない?」




                    どこを探してもない・・・ばかたれめが



                    信じて預けた私が悪かったのですか!





                    もう探しようがない!


                    乗った電車をJRにいい調べてもらうと・・



                    「落とし物で届いています。」




                    だけどこれも・・・城崎から1時間もかかる駅まで取りに


                    いかないといけない。




                    そこで二人して考えたこと・・・



                    鍵を壊そう・・




                    フロントからドライバーを借り


                    力任せに夫が壊して・・しまった。





                       



                       




                    「こういうこともある」と開き直る夫ですが



                    あなたのうっかりは今日に始まったことではない!


                    私がそれでどんなに苦労したことか・・・




                    ここで喧嘩をしてもせっかく招待してくれた娘夫婦に


                    申し訳ないのでぐっと我慢・・我慢・・



                    近くの外湯に行き・・


                    なんだかんだとあったので1件だけしか行けなかったけどね~





                    夕食・・・



                    蟹づくしです。




                      



                        




                        




                        




                        




                        



                      






                   雑炊もあったのですが写し忘れ・・




                   今日は朝窓を見るとこんな景色に・・



                      




                   帰り支度をし・・・




                   こんなカッコ悪いスーツケースを持って




                      





                   城崎の街をぶらつき



                      




                   帰りの途に着いた次第ですが・・・



                   今回も珍道中・・な二人でした。


                    





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父に会いに行ってきた(18)

2016年01月15日 | 日記


              「父に会いに行ってきた」も今回が最終章となりました。



              1日も・・


              「今日はお赤飯を食べた・・」


              4日は


              「昨日、家に帰ってきた。


               みんなと行った沖縄や北海道旅行のアルバムを持って


               こようと思ったけれどしんどくなって持って帰れなかった。」




              「じゃ10日に行くからそのとき持って行くわ。


               ついでにお年玉も持って行くからねぇ。」



              隣にいた夫にも聞こえるくらいの大きな声で話していたんですけどねぇ。


              それが父との最後の会話でした。



              「遠いところをさいさい(度々)帰ってもらって悪いなぁ。


               なにかあったら連絡をするから心配せんでもええ!」


              口癖のように言っていました。


              看護師さんが教えてくれたのですが



              父の最後の言葉・・


              「娘に連絡して!」だったそうです。



              6日の午前・・・


              あっという間の出来事でした。




              苦しむこともなく前日まで元気で食事もとれて


              妹にこれ以上ない世話をしてもらい


              幸せな人生だった・・そう思います。



              

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