四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

やっと解決しました(2)

2016年11月12日 | 相続争い



                  暑くなったり寒くなったり・・


                  体調を崩さないよう気をつけましょうねぇ。


                  インフルエンザの予防注射を受けるため


                  病院に行くと待合室は患者さんであふれていました。




                       





                  前回の続きですが・・・



                  請求書と一緒に送られてきたものを確認すると


                  弁護士さんに依頼時に預けた書類が入っていません。


                  私一人だと、もしかしたら見落としているかも・・


                  そう思い夫に再度確認してもらったのですが


                  やはり、ありません。




                  「報酬を振り込みました・・」


                  のメールに預けた書類が一つ足りなかったことを書き


                  連絡待ち。




                  その書類は一番大事なもの。



                  父が亡くなる1年前・・


                  「これ、預かっておいてくれ。」


                  と預かったものです。



                  弟との仲が険悪になって以降のこと・・


                  それでも父親なんですねぇ。



                  お金を貸しているんです。


                  その借用書の原本。


                  「170万円」と「600万円」の借用書です。




                  返ってきたのは「170万」の借用書だけ。


                  「600万」の借用書は送られてきていません。




                  弁護士さんに預ける前、念のためにコピーをとっていたんです。




                  預けたことは確かですが


                  送った、送られてきていないで水掛け論になれば


                  相手が弁護士だけに太刀打ちできません。



                  想像通り・・・


                  「預かったものはすべてお返ししました。


                   送る前、事務員にも確認してもらいましたので・・」




                  と、窓口になっている夫の携帯に電話があった・・




                  夫は


                  「もう、ええやろ。


                     合意書は届いたんやし・・・」



                  甘~~~い   



                  弁護士に


                  「もういいですよ~」


                  って言ったんだって



                  「それって大事な書類だよ!」


                  「しょうがないやろ。お互い水掛け論になるだけや。」



                  「弁護士がそう言うのだったら


                     事務員さんに本当に確認をしたか聞いてみる!」 



                  電話をするとちょうど事務員さんが電話口に出た。



                  こちらが内容を話し始めると・・


                  慌てて弁護士に変わるんですよ。



                  いやいや・・私はあなたに聞きたいことがあるんです!



                  弁護士・・送りました!の一点張り。



                  息子の事務所から電話をしていたので


                  話を聞いていた息子。



                  「ちょっと変わって・・」


                  と、電話口に・・



                  冷静です・・・いつになく・・


                  「いやいや、それは全然話が違います。



                  こちらは預けた証拠にそのコピーを置いてあるんです。


                  そちらは送った証拠はあるんですか?」



                  それから数分会話が続き


                  次に息子から出た言葉。



                  「そう言いきるのでしたらこちらも親戚と話し合って


                    弁護士会に相談させてもらいます!」 ガッチャン




                  この時ばかりは・・頼もしく・・見えましたわ。


                  息子が・・・




                  5分後・・・


                  弁護士から電話。


                  「最後の最後にほんとに嫌な思いをさせてしまって


                    申し訳ありません。」




                  謝ってきた 


                  「お姉さんと妹さんにも謝りたいので


                     電話番号教えてもらえませんか? 


                    電話番号をメモしていた紙を無くしてしまったので・・」



                  優秀だったのでしょう。


                  どことは言いませんが日本一の大学を出て


                  弁護士さんになって・・


                  でもどこか欠落しているような・・



                  これから先、弁護士さんに依頼をすることも


                  まずないとは思うのですが


                  弁護士さん選びは・・・


                  慎重に・・ 


                  いい勉強になったと同時に


                  弟との合意書も成立し


                  父の無念を少しは晴らせたのかも・・



                  そうは思うのですが


                  やはり最後に思うことは


                  兄弟間でのこういう争いは良くないですねぇ・・


                  仲良くすることが一番です。



                     




                  結局・・借用書は送られてきませんでした。


                  姉は・・報酬、借用書が見つかるまで払わなかったらよかったのに。

                  
                  妹・・借用書を渡すところを見た!探してください!


                  以上です。


                      (完)                                                 

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やっと解決しました(1)

2016年11月09日 | 相続争い


               今日は寒い・・


               秋を飛び越えて、いきなりの冬ですねぇ。



               相続問題で大揺れ・・・嵐の如くでした・・


               あまり聞こえのいい話ではないですよねぇ。




               父の遺言を元に合意書を弁護士さんに依頼をしたのが


               2月のこと・・



               顔を合わせば言い争いになるのは


               目に見えていたので


               お金がかかっても弁護士さんに頼む方がいい


               と判断。



               ここで問題だったのは



               依頼をした弁護士さん。



               まぁ・・・とにかく・・


               誠意がない。


               こちらから


               「どうなっていますか?」


               と聞かない限り前に進んでくれない。



               私達もそうとうの期間 


               何も言わず我慢、我慢!・・


               耐えていたんですけどね。



               窓口に夫がなっていたんですけどね。





               もう~耐えられません。



               私の出番・・


               それが8月のことです。



               電話で


               「いったいいつになったら合意書、できるんですか!


                 大きな事件もお持ちで忙しいでしょうけど


                  聞かない限りこちらの案件はほったらかしですか!」




               その他・・・色々・・・


               一応、上品で通っている私ですが 


               まくし立ててやりました。



               息子には弁護士をなめたら怖いで~


               って言われていたのに・・




               それからやっとです。



               合意書が出来ましたので送ります。


               と、夫の携帯に電話。


               8月15日のことです。




               待てども待てども合意書は届きません。


               こなければ報酬の支払いもしなくていいし


               今度はこちらも何も言わず


               ほったらかしておこう・・



               そう思っていた・・



               数日前ですよ。


               夫に・・それも脳天気に・・



               「お久しぶりで~す。



                 合意書と請求書を送りますので振り込み



                    宜しくお願いします。」・・だって・・





               この後、またまた弁護士さんと私との間に事件勃発。


               続きは次の更新で・・                                          

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そろそろ決着がつきそうです

2016年05月22日 | 相続争い


                     暑くなってきましたねぇ。


                     これからどんどん暑くなっていくのでしょうか・・


                     夏に向かっていくんだからねぇ・・


                     暑くなっていくのが当たり前。



                     そうでしょうけど・・暑いのは嫌です。




                     ところで・・・


                     弟との相続問題もやっと決着がつきそうです。




                     こういう争い事はできたらしたくなかったんですけどねぇ。


                     父の無念を晴らすため・・


                     それだけで・・頑張ってきたような気がします。



                     


                     位牌を私たちが引き取るように・・


                     弟が住んでいる家にある父の生前の荷物を片付けるように・・



                     その他もろもろ・・


                     10点以上の要求がありました。



                     私達の要求はただ1点のみ。


                     父が私達姉妹に残してくれた土地を


                     速やかにこちらに渡してくれること


                     それだけでした。




                     位牌は我が家で引き取ることにし


                     荷物も片づける・・



                     そのことを弟に弁護士さんを通して伝えてもらうと・・



                     弟からの意外な反応・・



                     ややこしいから位牌もこちらに置いておく。



                        荷物もこちらでやるのでいい。





                     でした。




                     こうなると・・・


                     弟・・ですし・・


                     ちょっと可哀想になってきたんですけどね。



                     それはそれは・・詳しく話していくと


                     こんな簡単な話で片づけられない



                     奥の深い、色々なことがあったんですよ。




                     こうして争うのも姉としての教育・・


                     そう割り切って・・・


                     頑張らないと・・





                     父も生前に考えていた通りの決着だったと思うのですが


                     気持ちは晴れません。



                     今日、買い物に行くと


                     「父の日」のプレゼントがたくさん並べてあって


                     去年はどれを送ろうか・・


                     悩みながら洋服を選んで送ったなぁ・・


                     そんなことを考えながら


                     父がいないことをひしひしと感じた一日でした。




                     弟も・・そう感じる一瞬・・あるなかなぁ。






                     ところで・・農園のピーマン。


                     第1号・・立派です。



                        




                     サラダ菜・・




                             




                     これは初めて栽培してます・・夫が・・



                     ズッキーニ・・らしいです。





                        






                     


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寒くなるわ~

2016年04月11日 | 相続争い



                       昨日の暖かさとは打って変わり今日は寒いブルブルブル




                        気持ちも・・・この話になると寒くなる。



                        相続問題・・遺言があればス~~~っと片付くと思われていません?


                        そうじゃないんですよ、みなさん。




                        テレビの相続問題の番組なんかを見ていると


                        そんなふうに思いますよねぇ。


                        とんでもない・・



                        これも相手あってのこと・・


                        相手がはちゃめちゃな人だとそう簡単にはいきません。




                        遺言があろうがなかろうが自分の方からしか主張できない人って


                        いるんですよ。


                        私の弟のことなんですけどね。



                        自分の弟でありながら・・


                        いったいどうなっているんだろう。


                        そう思うんですけどねぇ。



                        こちらにもこちらの考えがあってやっていること。


                        どうして欲しくもない土地を・・


                        それも弁護士さんにお願いしてまで遺言どおり


                        その土地をもらうと主張しているのか・・




                        まぁそれがわかるぐらいの人ならこういうことには


                        なっていないでしょうけど・・



                        先日妹のところに弁護士さんから連絡があり


                        弟から弁護士さんに電話があったそうで




                        内容は・・



                        「裁判をおこすつもりはない。


                         遺言の内容もすべてのむ。



                         ただし父の位牌はそちらに渡す。


                         法要もしない。」



                        だったそうですよ。



                        それに・・縁も切る・・・だって



                        これを突きつけるとどうしようもないだろう・・


                        そう思って嫌がらせをしてきたつもりでしょうが



                        父が亡くなってからもこういうことを平気で言ってくる


                        その神経・・・理解できません。




                        不動産の半分以上が弟のところに生前贈与でいっているのに


                        まだほしいですか??




                        だったら父が生きている間に親孝行の一つもやっておけ!


                        亡くなるのを待っていたかのように財産は全部自分のもの


                        と主張してもそれは・・・




                        筋違いというものですぜ~~~




                        さてさてこれから先・・どうなっていくのか。



                        ただ父の無念だけは果たしてあげたい。



                        それだけですわ。





                        おっと~~~春なのにこんな暗い話はいけませんねぇ。




                        夏野菜の苗、買いましたよ~




                           




                        この苗を枯らすことなく育て上げる・・



                        子育てと同じ・・ですねぇ。



                        愛情をもって肥料を与え・・


                        沢山の実をつけると・・いいけどねぇ。


                        

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早く片付けたい・・

2016年02月08日 | 相続争い



                家の片付けもさることながら・・


                こういう問題は早く片づけたい。



                今日もたまたま見ていたテレビで同じような


                話が取り上げられていた。



                気分のいいものではないわ・・・




                相続争いと言えば相続争いでしょうけど


                私達姉妹の場合はそうとも言えないのよねぇ。




                父が私達にと残してくれた不動産。


                姉も私も妹も・・別に欲しくはない・・けれど・・





                父の気持ちを考えると・・・


                頑張るしかないと美人?三姉妹が立ちあがった・・


                前回はそこまで・・・だったよねぇ。




                一番の目的は弟に親不孝をした償いをしてほしい。


                それが目的・・他はなにもない。




                父が姉妹に残してくれた土地は


                弟が父が亡くなって数時間後に


                「あそこの土地」と言っていたまさに「あそこの土地」



                弟からすれば多分・・・宝の土地なんでしょう。



                私達はどうでもいい土地なんですけどね。


                弟に反省をさせるには格好の土地のようです。




                「公正証書の遺言」・・・



                それに従い弟がその存在を知らないうちに


                「あそこの土地」の名義を父から私達姉妹の



                名義に変更。



                それを知ったとき・・・



                弟がどう出てくるか・・




                その時のために弁護士さんに今後の交渉を依頼。



                これからどうなっていくのか・・



                不安・・



                父の意志でもある遺言なので


                しっかり意志を受け継いで最後まで頑張っていくつもり


                ですが・・・




                息子の事務所でお手伝いをしていると


                こういう問題がたくさんあるんですけどね・・



                そういう難しい問題の中には必ず善人な人が


                いて丸く納まるケースが多い。



                私達の場合も・・・


                そうなることを願いたい。




                   





                あ~~~いつもの明るいブログが書けるように


                なるのはいつになるのかしら・・・




                






                




                


                


                



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