昨日「ここら辺の道がようわからんので・・」
と、電話のあった男性を駅まで迎えに行った息子
「田舎のおじいちゃんの話し方によく似ていたわ。」
と・・
夜行バスで愛媛から大阪にこられたそうで・・
田舎の父と同じ四国、どうりで似ていたんだねぇ。
一人暮らしになった妹さんを愛媛に連れて帰るため
こちらにこられたそうです。
妹さんは旦那様が数年前に亡くなり子供さんはいらっしゃらないそうです。
近くに弟さんが住んでいたので何かあったときは
弟さんが面倒をみてくれる約束になっていたそうですが
昨年、その弟さんも亡くなられたそうで・・
「こっちに一人で置いておくわけにいかんしなぁ。」
そう言って妹さんを迎えにこられたお兄さんは 84歳
妹さんは 82歳
どちらもご高齢なのに兄弟を思いやる気持ちに
心がほんわか
先日、ダイエット中ではありますが8時間のうちにと・・
おもいっきり食べ・・次元は違いますが気持ちはほんわか
話を元に戻し・・
自分自身のことをふと思うに
目の前にいる息子、そして娘や姉妹・・
そして何をおいても 夫
私が年老いたら・・どう出るか。
あんな優しいお兄さんのようにとは思いませんが
あ~~~そんなことを期待するだけ無駄とわかっているのに・・
何を期待していたんだろ
期待が出来ないのであれば
元気なうちにホームに入る資金くらいは貯めておかないと
いけません
振れば出てくる「打ち出の小づち」が欲しい