雨が降ったりやんだりですが
もうすぐ7月も終わり・・・
いいかげんに梅雨も明けてほしい。
今年の梅雨はしぶといわ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/f26b2cd1982739605e908ec9b46281a4.jpg)
ところで4年前に父から相続をした土地。
姉と妹と私の3人共有の土地なんですけど
田舎だし・・・
持っているだけで負の遺産・・・
こんなことを言っては父に申し訳ないんですけどね。
固定資産税は安いけれど
維持費というやつですか。
雑草が生えると
「雑草を刈ってください。」
と地元の農業委員会から写真付きで催促がくるんです。
無視をすると次に電話がかかってくる。
どうしたらいいものかお手上げ状態・・・
そこでこの土地をどうにかしないと
と言うことで
地元の不動産屋さんに当ってみたり
ノソノソと亀のごとく動き始めたんですけどね。
簡単に売れるものではないということを
ここにきて実感!
農地だし、たとえ買ってくれる人がいたとしても
買ってくれる人に対して条件があるようで
誰にでも売れる土地ではないらしい。
すでに農家をしている人とか
これから農家をする人とか・・・
そういう人にしか売れない土地なんだって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d6/5d52e9a64f4da7dba41e594807f340c4.jpg)
ある不動産屋さん・・・
「3人共有なんですか?
年齢は何歳ですか?」
年齢を言うと・・・
「3人共有だと、そのうちの誰かが
認知症なんかになると
ますます売れなくなりますからねぇ。」
だって!
自分では認知症なんて考えたことがなかったけれど
改めてこういう言葉を突き付けられると
まだ若いんだから!
と言い返すこともできず
逆に納得している自分がいるのは・・・なぜ?
お互いの子供たちに、この負の遺産を残さないよう
どうにかして土地を売りたいけれど
現実はそう甘くないようです。