雨が降ったりやんだりですが
もうすぐ7月も終わり・・・
いいかげんに梅雨も明けてほしい。
今年の梅雨はしぶといわ~~
ところで4年前に父から相続をした土地。
姉と妹と私の3人共有の土地なんですけど
田舎だし・・・
持っているだけで負の遺産・・・
こんなことを言っては父に申し訳ないんですけどね。
固定資産税は安いけれど
維持費というやつですか。
雑草が生えると
「雑草を刈ってください。」
と地元の農業委員会から写真付きで催促がくるんです。
無視をすると次に電話がかかってくる。
どうしたらいいものかお手上げ状態・・・
そこでこの土地をどうにかしないと
と言うことで
地元の不動産屋さんに当ってみたり
ノソノソと亀のごとく動き始めたんですけどね。
簡単に売れるものではないということを
ここにきて実感!
農地だし、たとえ買ってくれる人がいたとしても
買ってくれる人に対して条件があるようで
誰にでも売れる土地ではないらしい。
すでに農家をしている人とか
これから農家をする人とか・・・
そういう人にしか売れない土地なんだって。
ある不動産屋さん・・・
「3人共有なんですか?
年齢は何歳ですか?」
年齢を言うと・・・
「3人共有だと、そのうちの誰かが
認知症なんかになると
ますます売れなくなりますからねぇ。」
だって!
自分では認知症なんて考えたことがなかったけれど
改めてこういう言葉を突き付けられると
まだ若いんだから!
と言い返すこともできず
逆に納得している自分がいるのは・・・なぜ?
お互いの子供たちに、この負の遺産を残さないよう
どうにかして土地を売りたいけれど
現実はそう甘くないようです。