マンゴーを頂きました~


美味しいです。
「こんなマンゴー、もういつ食べられるかわからないんだから
味わって食べろ!」
夫と息子・・ウンウン
何度も言いますが美味しかった・・です。
ところで・・
「癌の告知」・・
今は普通にされていますが、あれってどうなんでしょう。
と、言うのは・・
3日前、友人の「はっちゃん」から電話。
二人の共通の知り合いTさんが
末期の癌で余命3か月だと宣告を受けたそうです。
本人も今の状況をしっかりと受け止め
お店の権利は息子さんに・・
お葬式は〇〇ホールで
抗がん剤治療はやらない。
すべて自分の意志で決めたそうです。
「入院をしているのでのぞいてあげて・・」と・・
一人で行くにはこちらの気持ちが・・
でも迷っていたら・・
勇気をだして行ってきました。
気遣いの出来る人で病気になっても
私のことを気遣ってくれるんですよねぇ。
「痛いところはどこもないから心配しなくていいよ。」
とか・・
「暑いところごめんなぁ。ここにいたら天国やわ。」
痛み止めを打っているそうでウトウト・・
意識がもうろうとしているようでしたが
会話が少しできたこと・・
それだけで充分でした。
父も・・
「癌の告知」を受けていたんですけど
86歳・・・
知らない方が父の場合はよかったんじゃないかと
思うことがたまにあります。
「告知」をされたところで積極的に治療は行わず
だからといって病気はわかっているし
「いったい、いつまでこんな状態で生きるんだろう」
と時々独り言のようにつぶやいていました。
でもこれも家族側からの思いで
患者さん本人は・・・どうなんでしょう。
難しい問題ですよねぇ。