今日は午前中に神田で行われる塾長達のお勉強会!?に出席してきました
関東で頑張る塾長さん達のお話を聞く事ができ、とても参考になりました
ただ、提案された生徒さん達のモチベーションのあげ方や維持の仕方は
既に私が実施している事でした
私の取り組みが間違いではない事が再確認出来たと言う感じでした
自習に来る回数を増やしてもっと学習習慣をつけてあげたい
学習の仕方がわからない生徒さんに対してどう指導していくのか
など、各塾での取り組みをご紹介いただきました
私の課題はeとれをもっと活用していく事です
eとれが本当に活躍し使えるレベルの生徒さんというのは
当教室の場合
中学生で学校のテストで50点位はとれると言う生徒さんからだと思っています
eとれは学習したい教科の単元を選び
必要であればラーニングと言う解説のプリントも一緒に出して問題を解くのですが
その問題の解き方をそもそも理解していなければ自分では出来ないでしょう
ある程度基礎知識があって、演習や色々な形式の問題を解いて力を確実にしたい時に
eとれは活躍出来ると考えています
今回も定期テスト前に自習に来てくれた生徒さんはテスト範囲の社会の問題を解き
暗記の確認をし、それを持って帰って繰り返す事で定着させるというところまで誘導出来ました
ただ、持って帰った後、自分で学習しているかどうかは結果を見るまで私たちにはわかりません
なので本当は暗記するまで塾でやって欲しいのですが
あまり自習に来る事に積極的でない生徒さん達
本当にもったいないな・・と思います
高校生も学校の定期テストからセンターまでの学習が全教科行えます
それ以外にも検定の学習をするにも活用出来ます
ただ、英語検定は検定用の単語を覚える必要があるので、学習した確認にeとれを使うという
方法が良いかと思っています
高校生に関してはセンターまでの学習がこのeとれで全教科出来るのですが
やはり十分に活用出来る状態ではないのは
自習に来ても「各自の課題が中学生より多いため、学習時間は十分なのですが、確認時間まで手が回っていない」
という事でしょう
こうした問題点を考えながら、どう改善していく事が出来るのかを今日は考えるキッカケを頂けました
以外と多かった生徒を自習に来させる方法は「ポイントカード」の活用でした
eとれの一単元終了するにはプリントを最低3枚ほどはこなさなくてはなりません
各塾により、単元を終了出来たら1ポイントとしたり、1枚のプリントが終わったら1ポイントとしているなど
工夫が見られました
ポイントがたまると文具などの景品と交換できるというシステムですが
実は私はそうしたやり方があまり好きではないので辞めてしまっていました
そのシステムを復活させるかどうかは、もうしばらく考えてからにしたいと思っています
また、様々なお話を聞く中で、やはり今の1教場だけでは狭いと思いました
前々から少し感じていた事なのですが、もう1教場あっても良いのかもしれないですね
経営陣の集まりですから経営色が強いのは当然のことですが
この業界はまだまだ男性社会だとも感じました
毎年、v模擬の高校入試説明会(塾関係者用)に参加していますが
そこに集まる方々は経営者ではなく、講師の皆さんが殆どです
私は講師陣の集まりの方が塾らしいと感じてしまいました
良くも悪くも刺激を頂いた会でした
今後の教室に活かしていきたいと思います