小論文対策の第一歩はマインドマップの作成!
まずは視野を広げて思考力を鍛えよう!
書く事に焦らず、自分の考えを持つ事が大切だね^0^
こちらの記事を始めにご覧下さい
順天堂大学、医学部での問題が取り上げられ
これからの受験つまり、学力についての評価基準が改革となることについて
書かれています
お時間のない方の為に、簡単に説明しますと
今回、順天堂大学の入試問題で使われたのは「1枚の絵から考えられる事を800字で書きなさい」という問題でした
そして、そうした解答のない問題が今後主流となり、センター廃止の現中学1年生から実施されるという事です
現在の日本の学力は世界基準から見ると、遅れをとっているのでしょうか?
知識や勤勉な姿勢は世界に劣るとは思えませんが、家庭学習時間などのアンケート結果からは日本の子どもは
実際あまり勉強していないようです
さらにこれまでの日本のいう学力とは「知識」が主流です
どれだけ、多くの知識を得ているか?どれだけ効率の良さを追求できるか?
学ぶ上での常識を覆すくらいに入試は変わるのだと「予告」されているのですから
準備をしておく必要があるのは当然ですね
ここからは準備の一つになるかもしれません
先日、横塚教務が面白いものを教えてくれました
皆さんも考えながら読み進めてみて下さい
*ふたつの輪っかを作ります
*その二つの輪っかを十字形にくっつけます
*真中を切ります
どんな形が出来上がると思いますか?
*くっつけた部分を十字形に切ってしまいましょう
なんとなく、想像ができてきましたか?
*切り終わったら、広げてみましょう
*正解は正方形です
面白いですね
こうした想像力を磨く事は図形問題に強いというだけではないでしょう
生徒さん達にこれを見せると「じゃぁ、こうしたらどうなるかな?」という発想が出てくるのですが
意外と高校生さん達は「凄いね」と感心するものの、あまり興味を示しませんでした
やはり、幼少期が感性を磨く時期だと思いました
小中学生のお子さんをお持ちでしたら、ぜひこうした学びをさせてあげて欲しいと思います