春期講習の準備が忙しい時期ですが
無料体験授業へのお問い合わせを頂き、新鮮な気持ちで過ごしています
昨日は浪人を決めた2名の体験授業をさせて頂きました
さて、新中3生さん達も受験学年として自覚を持ってスタートする時期です
ただ、新中3生からは今までとは少し取組みが変わります
というのは、現中学1年生からの大学入試においてセンターが廃止されることが影響します
これまでのように大学入試で浪人という選択肢を選ぶ事が困難な年なのです
その為、高校受験では大学付属高校に人気が集まる可能性が大きいです
しかし、経済的な事との兼ね合いもありますから付属校を考えない場合はこの時期からの
学習で「”新体制”を見据えて行う必要」がありますよね
新体制とは知識の詰め込み意外の能力が問われるという情報があちこちから入って来ています
これまでの”知識量”だけでは通用しないという事ですね
とは言っても、それ相応の知識を持ち、さらにそれらを活用する力を求められると言う考え方が正しいと
思いますので、まずは知識を蓄える学習です
それと同時進行で物事を深く考え問題点を自ら発見し、解決策を見つけるという力を育てなくてはなりません
また、センターに変わる学力テストはこれまでのように高3の最後に行われるのではなく
高校2年生からスタートするという事になっていますから
現在の中学1年生の代からは高校受験が終わってホット一息というわけにもいかないでしょう
ゆとり教育の影響で下がったのは学力だけではなかったようですね
そして、それらを取り戻しさらに優秀な人材の育成の為に、新たな取組みが必要となったという事だと思いますが
そうした時代の移り変わりに、まずは親御さんが気付きお子さんを誘導してあげる必要がありますね
正しい知識を貯え、それらを活用する力を育てる
という教育に着目し、大学入試を見据えて学習して行く事が必要な時期なのだと思います
学習計画をどのように立てるべきか?何を見据えて学習すべきか?
その事について、当教室の東大講師が記事を書いてくれていますので
ぜひ、そちらもごらんになって頂ければと思います~こちらからどうぞ~
さぁ!中学生!頑張ろう!!