私は頭が固いと言うか、余裕が無いと言うか遊び心が無いと言うか・・
真面目なのは良いのですが、発想に面白みが無いんですよね
なので、他の人のブログを読んだり記事を読んだりして学ぶ事がたくさんあるんです
このブログを始めてもう6年ほどになります
そしてこのブログを書き始めた頃からずっと読ませて頂いているある先生のブログも6年ほどただただ
読んでいただけなのですが、今年はコメントのやり取りをするようになりました
そんな先生のブログは私と違って発想やひらめき、アイディアの宝庫です
今日の逆転発想はその先生の記事を読んだ事で私が思った事です
わかってはいるけれど改めて字にされると妙に納得してしまうから不思議です
先日学童のクリスマス会で、塾生の生徒さんにピアノの演奏を担当してもらいました
沢山のお客さんの前で緊張したそうで、思ったように弾けなかったようだと
お母さんからお話を伺いましたが、発表するチャンスは多い方が良いという話から
受験も模試を多く受ける事に意味があると言う話になりました
だれでも 本番 に緊張する物ですよね
そして、その緊張で失敗したり思ったようにいかなかったりするものです
昨日の記事には やりきる事で自信を付ける という話を書きましたが
会場模試や塾内テストなど、練習こそが本番だという気持ちを持って取組めば
本番でそこまで緊張しなくても済むかもしれません
練習と本番を入れ替えるという発想です
それに、練習や普段がそこまで真剣に本番さながらの集中力で学習できていれば
本番に対する不安や緊張も和らぐだけでなく、自信も付くはずですし
実力も上がるでしょう
本番に弱い子、緊張の強い子にはこうした逆転発想で学びを支える事も大切だと
改めて思いました
これから受験生になる学年の生徒さん達
本番まで1ヶ月を切った高校生
残り2ヶ月の中学生
みんな、ONとOFFを使い分け、真剣に練習を本番だという気持ちで学びましょうね!