http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishidamasaki/20130506-00024645/
今日のyahooニュースに載っていた記事を貼っておきましたので
お時間のある方はご覧になってみてくださいね。
これを読んでの感想からなのですが
古い言葉となった5月病・・今やフレッシュマンか否かを問わず
起こる病となって広がりを見せているそうです
その背景にあるものや、予防法などを見て行くうちに
これは大人だけの問題ではなく、子ども社会にも起こる事だろうな・・・と
思いました。
そして、その予防法が子どもにこそ大切な気もします
「睡眠、生活のリズムを整える事」
緊張に始まった新生活からGWに一気に生活リズムが狂う事で
メンタルにも影響が出るというのは大人の世界に限った事ではありませんよね
お子さんが反抗期であったりすると、寝坊や倦怠感のある生活態度に親もイライラして
怒ってしまいがちですが、その前にお子さんの生活リズムが整っているか?
とちょっと考えてみるのも良いかと思います。
学校などでもよく言われる事ですが
「朝食をきちんと食べる事」
「睡眠をしっかり取る事」
が健全な生活を送る上で必要不可欠であり、医学的に見ても成績を左右する。
塾は当たり前ですが通常授業は夕方から夜にかけての学習時間帯となります
夜まで体力が持たない生徒さんも時々みかけますが
やはり、朝に良いスタートを切る事が大人だけでなく、子どもにも大切な事ですね
今日から通常ですが、もしお子さんがいつもと違うと感じたら
そうした生活リズムが乱れているのかもしれない・・・という見方をして
口論をする前にリズムを整えるように促してみるのも手かもしれません
また受験生は「勉強」を盾に夜更かしをしがちですが
これもやはり睡眠時間の確保や生活リズムを考慮したうえで「○時まで」と
決める事も必要でしょう
「必ずこの時間には寝る」と決まっていればそこから逆算して
「何時には何をしていなくてはいけない」といった内容が決まり
ダラダラと夕食後を過ごす事も無くなります
私達大人も、子どもも、生活リズムを整えて快適に過ごし
前向きでありたいですね。