近隣中学は学年末テスト一週間前となり、部活動がお休みに入った事から
殆どの中学生が自習に来てくれています！
この春3年生になる生徒さん達はテスト勉強の仕方もマスターしてきています
1年前の「何をすればいいのだろ？」といった顔はもうありません
そして、現1年生さん達が今は自習に来て何をどう勉強するのか？について
質問に来たりしています
学校で配られた範囲表をもとに、その範囲を学習するのですが
定期考査前の勉強は、普段と同じではありません
これは当教室ならの話で、他塾でも同じ事が言えるとは限りません、
全ての方に当てはまるとは言えませんから、ご注意ください
進学塾での通常授業は学校の指導に沿っている訳ではありません
入試を見据えた学習をしていますから、学校とは異なる学習という事になります
そして、学校のテストでは基礎問題が中心ですから
そこにはギャップがありますよね
なので、テスト一週間前は学校のテスト範囲を復習するという事になります
特に学年末テストは範囲も広く、基礎問題をしっかり押さえる必要があることから
教材は基本的に学校のものを使うことが理想でしょう
市販されている定期テスト対策用の教材もありますが、各先生方が作るテストでは
授業中に先生が話された内容や扱った問題が中心になるので
授業中に執ったノートや指定されているワーク
配られたプリントをしっかり管理していれば、それをやり直すだけで
高得点に繋がるでしょう
東大の講師は「テストをするなら、満点を目指せ」と言います
小テストから定期考査、模試、全てのテストで「満点をとるぞ！！」という気持ちが一番大切だと
中学生さん達に伝えています
今日も早くから中学生の皆さんが自習に来る事でしょう
確認テストを用意して待っていますね！！
合否発表が続き、嬉しい報告を受けている当教室ですが
今回合格を逃してしまった人にとっては新たな悩みが出てきますね
「浪人」をして再チャレンジをするか？
不本意ながら滑り止めに通うか？
という悩みです
こればかりは本人の意思なので私がとやかく言う事は出来ません
もし、浪人をしようと決めたならの話になるので
参考にならない方もいらっしゃると思いますが
今日は浪人するなら・・のお話です
大学受験に向けてどう取組んで来たかを考えましょう
取組んだ期間はどの程度か？
それらを総合して考えて、”もう1年あれば”と思うなら、これからの1年をどう過ごすかを
現実的に考えてみる事
今回はダメだったからもう一度やってみよう
という軽い気持ちではダメです
受験はそもそも軽い気持ちでは合格には繋がりません
そもそも、今年の受験に向けて”軽さ”があったのではないでしょうか？
真剣に授業を受け、何時間も自習学習をして
それでも、どこかに軽さが残っていたのではないですか？
学習の偏り、暗記の甘さ、マイペースな学習態度などがあったのでは？と自問自答してみる事です
学習法は適格だったか？効率よく出来たか？弱点克服をどこまで突き詰める事が出来たか？
今年合格を逃した理由が何だったのか？を明確にして
浪人する事でそれが克服できる！克服してみせる！という気持ちがあるか？
そこをよく考えて、浪人するかしないかを選ぶべきです
そうでなくては、先に進めるのは数年先になりかねません
もう一つ
浪人をするなら、もう一つ上の大学を目指すべきです
もう高校生ではありませんから時間はあります
さらに、一度学習した範囲をくり返す訳ですから学習に幅を持たせられるはずです
現役生より暗記も定着しているはずですし、理解度も深いはずです
現役の頃には無理と思っていた大学を狙うチャンスでもあるという事ですね
当教室の講師陣も浪人を経験している講師が数名おりますが
やはり、現役の頃より上を目指して合格をとりました
だからこそ、深い理解と豊かな経験を持って指導できると言う利点もあると思っています
浪人について考えている方が多いと思います
ぜひ参考にして頂き、ご検討下さい
センター利用から始まった合格の報告！
中央大学・芝浦大学がセンター利用です
一般入試では東邦大学
そして
学習院大学の合格を頂きました！
合否発表は3月まで続きますが
一つ一つの合格が本当に嬉しいです！！
そして、これから本番を向かえる受験生もいますので
気を抜かずにもう一息頑張って行きたいと思います！
東京育伸会 桜台教室 @tokyo_ikushinn