HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

BENNY GOLSON 「GROOVIN' WITH GOLSON」

2008年05月12日 21時37分28秒 | CD
今日は雨は降りませんでしたが、風が冷たくて寒い一日でした。

今日は月曜日、恒例のCDハンティングはやめられまへんなあ~
【今日の収穫】
●BENNY GOLSON 「GROOVIN' WITH GOLSON」
ベニー・ゴルソンはハード・バップの名盤にはよく顔を出していますが、テナー・サックス奏者としてよりも、むしろ作曲家・アレンジャーとしての才能が高く評価されているように感じます。あの名曲「アイ・リメンバー・クリフォード」もこの人の作曲ですね。
さて本作は、2管や3管のハーモニーをつけさせたら抜群のセンスを発揮する彼の傑作のひとつです。1曲目のファンキーなムードは最高!他のメンバーも、とても贅沢な顔ぶれです。
カーティス・フラーの力強いトロンボーンとベニー・ゴルソンのゆったりしたテナーのサブ・トーンの対比がまさにハード・バップの醍醐味を感じさせて最高です。
リズム・セクションの3人も控えめながら熱い演奏を聴かせてくれます。
1959年8月28日の録音。

《Personnel》
BENNY GOLSON (ts)
CURTIS FULLER (tb)
RAY BRYANT (p)
PAUL CHAMBERS (p)
ART BLAKEY (ds)

《Track List》
1 MY BLUES HOUSE
2 DRUMBOOGIE
3 I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
4 THE STROLLER
5 YESTERDAYS
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