HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

NAT ADDERLEY 「WORK SONG」

2008年06月12日 22時41分03秒 | CD
今日は木曜日、また梅雨の雨が戻ってきました。

午後から横浜に出張。帰りに関内のディスク・ユニオンに道草です。
ディスク・ユニオンさんから毎日宣伝メールが入ってくるので、どうしても立ち寄りたくなっちゃいます。
【今日の収穫】
●NAT ADDERLEY 「WORK SONG」(写真)
「ワーク・ソング」と言えばキャノンボール兄弟のテーマ・ソングのような有名曲ですが、ジャズマン・オリジナルとしてもそのかっこよさでは5本の指に入る名曲ですね。
兄のキャノンボールのアルバムにも数多く収録されていますが、やはりオリジナルのこのアルバム、作曲者であるナット・アダレイ自身のコルネットのワン・ホーンで聴く演奏が一番ですね。名手ウェス・モンゴメリーもここではサイドに徹し、渋い演奏を聴かせてくれます。他の収録曲も佳曲揃いです。
1960年1月ニューヨークでの録音。

《Track List》
1.Work Song
2. Pretty Memory
3. I've Got a Crush on You
4. Mean to Me
5. Fallout
6. Sack of Woe
7. My Heart Stood Still
8. Violets for Your Furs
9. Scrambled Eggs

《Personnel》
Bobby Timmons (Piano)
Keter Betts (Bass)
Louis Hayes (Drums)
Percy Heath (Bass)
Sam Jones (Bass)
Wes Montgomery (Guitar)

「輸入盤」「美品」リーズナブルな840円でした。