歴史好き歯医者のひとり言~ あさってのCwave 、ゲストは、「美歯ナビ」「 ROADED 」などのファッション雑誌を手掛けられている、株式会社 M – 3 の宇田川大輔社長と、某有名航空会社CAで、雑誌「美スト」の記者をされている平澤貴子様です。 キーワードは、美容でしょう。 僕には全くご縁がありません~爆! ところで、「シャネルの5番」の由来をご存知でしょうか? シャネルが、調香師に作らせた香水、No1 ~ No5 No20 ~ No24 と瓶にラベルがしてあり、その中から、彼女は、No5 の瓶を選びました。 5という数字がシャネルのラッキーナンバーだったので、彼女は嗅がずしてラベルの番号だけで選んだのです。 シャネルが30年間、定宿にしていたパリの「ホテル・リッツ」。 第二次世界大戦時、ナチスドイツの空軍本部が置かれたことでも有名ですし、最近では、ダイアナ妃が交通事故で亡くなる直前に、恋人と過ごした場所として記憶に新しいです。 ブラッディ・メアリというカクテルは、このホテルの1Fにある「バー・ヘミングウェイ」で、誕生しました。 酒好きのヘミングウェイのためにバーテンダーが考案したのです。 映画「昼下がりの情事」「おしゃれ泥棒」「日はまた昇る」を観られると、ホテル・リッツの情緒にどっぷりと浸れますよ。 なお、「ホテル・リッツ」は、リッツ・カールトンホテルグループの源泉でして、セザール・リッツというスイス人と、現代フランス料理の先駆者であるエスコフィエにより造られました。 ちなみに、コックの帽子は、厨房での地位に比例して高くなり、料理長ともなると50cm を超えることもあるようですが、それは、背の低かったエスコフィエが威厳を出そうとして考案したからだそうです。 話にとりとめがなくなってきましたので、この辺りで終わりにします。 あしからず。