「週刊大衆」の立ち読みで、3つ新鮮な知識を得た。 ① 6月19日に、日本政府は契約書に印鑑の捺印は必ずしも必要でないとの見解を初めて示した。 ② 江戸時代、遊女の方が芸者よりはるかに格が上で、芸者は遊女のわき役にすぎず、決して逆らうことは許されなかった。 ③ 江戸の吉原で、最上級の遊女(花魁)のサービス料は、1回、12万5千円、ただし、酒や料理にかかる料金を含めると、一晩で100万円以上はかかった。 最低ランクは、切見世とよばれるちょんの間で、線香1本が燃え尽きるまで(10分~15分)、約1200円が相場のようだ。
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