昨晩のBS-NHK「ザ・アナザーストーリー」」は、モスクワオリンピックボイコットでした。1980年、僕が小学6年生の時の出来事。 アフガニスタン政権内の対立に乗じて行われたソ連の侵攻、それにアメリカが強く反発して、モスクワ五輪をボイコットし、日本が参加するか否かでゆれた一連の騒動が映し出されました。 自分的に、西側諸国のほとんどがボイコットしたとばかり思い込んでおりましたが、イギリス、フランス、イタリアは参加しているんですね! 中距離の当時世界記録保持者、セバスチャン・コーなんていう懐かしい名前が出てきましたし、実際、彼の発言がイギリス参加に滑車をかけていたことも知りました。 アメリカに同調して(同調されて?)、ボイコットした西側の主要国は、我が国と、西ドイツだけだったんです。 そう、第二次世界大戦の敗戦国、アメリカに頭が上がらなかった国です。
ただ、アメリカのボイコットに追随し、すぐに不参加を表明したのではなく、参加する、いやしない、の議論が侃々諤々と続き、締め切り前日に、政府介入で不参加になったことも改めて知れました。 アメリカの当時大統領はカーター、今に引きずるイラン革命やこのアフガニスタン問題で、支持率が一気に下がり、二期目落選の汚名を着せられた大統領。 物腰の軟らかいというか、弱腰というか、カーターだったから、参加・不参加の議論が我が国でも深くできたのかもしれません。 レーガン大統領・中曽根首相の時代だったら、議論の余地もなく、ボイコットしていたと思うのですが~~🤣🤣 まあ、ソ連のアフガニスタン侵攻然り、泥沼化する今の中東情勢を作り出した元凶はイギリスなんですよね~ 寒い一日になりそうですが、めげずに頑張っていきましょう^~😊
ただ、アメリカのボイコットに追随し、すぐに不参加を表明したのではなく、参加する、いやしない、の議論が侃々諤々と続き、締め切り前日に、政府介入で不参加になったことも改めて知れました。 アメリカの当時大統領はカーター、今に引きずるイラン革命やこのアフガニスタン問題で、支持率が一気に下がり、二期目落選の汚名を着せられた大統領。 物腰の軟らかいというか、弱腰というか、カーターだったから、参加・不参加の議論が我が国でも深くできたのかもしれません。 レーガン大統領・中曽根首相の時代だったら、議論の余地もなく、ボイコットしていたと思うのですが~~🤣🤣 まあ、ソ連のアフガニスタン侵攻然り、泥沼化する今の中東情勢を作り出した元凶はイギリスなんですよね~ 寒い一日になりそうですが、めげずに頑張っていきましょう^~😊
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