食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

ディジョルジョにて!

2018-11-21 03:25:34 | 日記

昨晩、麻布十番のイタリアレストラン「ディジョルジョ」にて、青木晃先生および田中法子先生と、来春開催される特別講演・演奏会「 青木晃とイタリア芸術との調べ 」の打ち合わせを行いました。 「ディジョルジョ」~ 都会の隅に降りてきた宝石箱とでも表現しましょうか。イタリア料理の最高峰の呼称にふさわしく、すべての料理が圧倒される美味しさでした。 オーナーのジョルジョ・マテラ氏は、日本におけるイタリアンの草分け的存在。 宮中晩さん会でのイタリア料理は彼が指揮しておられるようです。 当然ながら「 ディジョルジョ」はイタリア大使館ご用達レストランです。  是非、行かれてください!!


TORAYA TOKYO

2018-11-21 03:24:01 | 日記

昨日、東京ステーションホテル2Fの「 TORAYA TOKYO 」で、某出版社の某編集者様と打ち合わせをしました。 本格恋愛小説デビューです~爆!  お声掛けいただけただけで光栄です~ あとは、Que Sera Sera !!  ところで、この「 TORAYA TOKYO 」今回初めて訪れましたが、快適な空間のゴージャス感に加え、東京駅赤レンガで交通の便がよく、使い勝手の非常によいカフェでした。 是非、行かれてください!!


寅さん~無題

2018-11-19 05:19:05 | 日記

歴史好き歯医者のひとり言~ 昨晩、BS – NHK で「 男はつらいよ~50周年 」を、山田洋次監督の新作を絡めて放映しておりました。 私事で恐縮ですが、映画「男はつらいよ」の主人公、寅さんのような自由気ままな人生に、ずっと憧れをいだいております。 定職を持たないので、仕事場での人間関係に悩むことなく、自分がした恋の後始末にだけ悩んでいればよい。 しかし、実社会において、寅さんみたいな人が身内に一人でもいたら、大迷惑ですがね。 語弊がありました。 寅さんは、れっきとした職業人でございます。 香具師(やし)という仕事をされております。 全国を渡り歩き、縁日などで露店を出しては、軽妙な調子でものを売る仕事です。 別名を的屋(てきや)といい、こちらの方が、広く知れ渡っておりますね。この的屋ですが、的(まと)に矢を当てる「的屋(まとや)」から出た呼び名のようです。 ところで、この「男はつらいよ」ですが、元々はテレビドラマだったものが反響を呼び、映画化されて大ヒットしたのですが、知ってらっしゃる方は少数だと思います。 先ほど述べました「香具師」ですが、古来、ヨーロッパにもいらっしゃいました。12~13世紀、ヨーロッパでは医学的知識のない、この香具師と呼ばれる人たちにより、いわば、興行的に広場で抜歯が行われていたそうです。この香具師、街頭で芸を披露するのを本業としていまして、抜歯時には拍手喝采の大盛況だったようです。 とんでもない拷問ですけれどもね。 とりとめもなく書き込んでみました。


第一次世界大戦戦後100年

2018-11-17 17:29:15 | 日記

歴史好き歯医者のひとり言~  「ジョニーは戦場へ行った」「西部戦線異状なし」「アラビアのロレンス」 すべて映画史に残る金字塔です。 共通の舞台は第一次世界大戦。 従来の戦争と違い、第一次世界大戦は宗教や階級闘争に代わり、民族、経済が戦争の導火線となり、各国の思惑が入り乱れ、全世界に戦場が拡大された、人類が初めて体験する総力戦でした。 日本も日英同盟により、イギリス側(オスマン帝国を除くほとんどの国がイギリスやロシア側)、で参戦しております。 敵国ドイツ人兵士を、徳島県鳴門市の坂東捕虜収容所に迎え入れた際の、我が国の誠意ある待遇は、彼らを狂喜させ、戦争史に残る人道的処遇として、語り草になっております。 映画「バルトの楽園」が史実に忠実に描いております。 従来の戦争においては、争いの途中、一時休戦し、敵味方でエールを送るという騎士道精神のような場面が見受けられましたが、第一次世界大戦において、そのような光景は消失し、敵の消滅を目的とした徹底的な破壊行為が繰り広げられました。 それが現在に繋がっておりますね。ちなみに、騎士道精神が残った最後の戦争は、日露戦争だといわれております。 毒ガス(マスタードガス)、戦車、飛行機の登場も第一次世界大戦からです。 ところで、時代は流れ、第二次世界大戦中にアメリカの輸送船が、大量のマスタードガスを積んだまま沈没し、多くの犠牲者をだすという事故が起こりました。 事故後に負傷者を調べると、白血球の著しい減少が観察されます。「これはマスタードガスの影響に違いない」ある医師が、逆の発想にたどり着きます。「マスタードガスで白血球が破壊されるなら、それで癌細胞の増殖も抑えられるはずだ」 そして、抗がん剤が誕生したのです。 戦争が医学、科学を飛躍的に進歩させる、という悲しい事実を克明に物語っておりますね。 冒頭に出した「ジョニーは戦場に行った」 両手両足を切断され、視覚・聴覚・臭覚・言葉を失った、帰還兵の物語ですが、多様な解釈は必要なく、反戦がテーマ、さらに考えると尊厳死を現代に説いているようにも思えます。 無表情が表す主人公の内なる思いに、戦慄が走らざるを得ません。 是非、ご覧ください。 本年の1111日が、第一次世界大戦戦後100年ということをFB上で知り、書き込みました。 

 


インプラント界のレジェンド

2018-11-15 19:35:34 | 日記

おとといの火曜日、東京駅八重洲に、日本橋インプラントセンター所長・玉木仁先生をお訪ねしました。来月のCwave(ネットテレビ)に、ゲストとしてお迎えするための、打ち合わせです。 インプラント界のレジェンドの呼称に似つかわしくなく、たいへん、気さくで温かな先生でした。 昼間から、白熱トークをお聞きでき、有意義な時間を過ごさせていただきました。 Cwave でも、盛り上がること間違いなし。 先生、貴重なお時間を頂きましてありがとうございました!!