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テレビっ子のひとり突っ込み

チキン作りました

2021-12-27 22:43:57 | 
みんながクリスマスに食べるという、チキンというものをワタシも作ってみようかと。(ほんとは七面鳥なんでしょうけどね。庶民なので。)

25日の土曜日は、追加席でチケット当選するとは思ってなかったので、午前中チキンを焼く講座を入れてしまっていてバタバタの中チキン作ってから
ライブにダッシュしたのでした。


で、チキンの中におこわ詰めて焼くっていうクリスマスだっていうのに中華風な鶏の丸焼きを作ったのですが・・・・

軽い気持ちで受講したらいきなり目の前に生の丸鶏(?)をぼんっと置かれ、「さぁ、まずは塩を全体にもみこみましょう」と。。



実は、鶏肉料理って結婚してからダンナが好きなのでちょっとずつ作るようにはなりましたが、それまでは鶏ひき肉を使った料理しか作ったことがなかった私。
今でも、皮なしのムネ肉かささみしか扱わないっていう。

で、初めての丸ごとの鶏肉がちょっとコワくて仕方ない・・・・。やばい。。。(ひゃー、どうしよ)

って思ってたら先生が

「あ、みなさん大丈夫です?たまに鶏肉触れない、っていう人がいるので。」

って。
あー、それ、ちょっと私のことかも・・・とか思ってたら他の受講者の方が

「大丈夫でーす。そもそもそういう人はこの講座受講しないと思うので。」

って。

ううう。。なんか、別にそのまま耐えられなくもなかったんですが、嘘ついてるみたいでカミングアウト。

「すみません。軽い気持ちで受講したんですが、こういうのちょっと触るの初めてで・・・ちょっとコワいです。。」

って言ったらみんなに、あら可愛いーって言われちゃいました。先生たちの精いっぱいの気遣いのリアクションと鶏のキモチ悪さで涙が出ました。

(田舎育ちなもので、子供の頃隣の家のおじいちゃんが鶏を絞めてるところを見て鶏肉がダメに・・・。だって、ニワトリって首を切断しても首の皮一枚つながった
頭をブラブラさせながら血を垂らしてちょっと歩くんですよ。もう、子供にとっては恐怖映像以外の何でもないです。大人になってようやく焼き鳥とかから揚げとか
食べられるようになりましたが。)

そうして、半泣きしながら先生にかなり手伝ってもらってなんとか完成。

   


家に帰って、服とバッグの中身をライブ仕様に替えてダンナにチキンをお披露目してちょっとだけつまんで、そのまま代々木へ。

ライブ終わりに友人と軽くゴハン食べて明日の予定を決めて家に帰ると、もうチキンが骨だけになってました・・・。ちょっとびっくり。
先生には、ご主人と二人だとちょっと多いかもしれないので、飽きちゃったら身のところはサラダチキンみたいにして食べるといいわよ、なんて言われてたのに。

まー、美味しくたべれたならいっか・・・。

とりあえず、こんな鶏肉コワくて中国ではやっていけないだろうなと思いました。

コメント (2)
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