ここ10年くらいずっと通ってた美容室がありました。
基本、人見知りで対人恐怖症な私は上京してから髪を切りに行くのがけっこう苦痛でした。
その理由は、美容師さんとの会話。
まず第一に、美容師さんが髪切ったりカラーやってくれてたりする間話しかけてくれるのはいいんだけども、
腕の角度によってだったり、隣のドライヤーかける音とかで声が聞き取れなかったりして、その時の対応に
まず悩む。
聞き直すかテキトーに相槌うって聞き流すか。この選択に緊張が走ったり。
(これねー、今書いてるとアホくさ、って思うけど、実際ほんとツライ。頑張って聞き返してもまた聞こえ
ないこともあるし、自分の声が相手に届かないこととかもあったりして。)
それから、まー新規の美容室だったり初めての美容師さんだったりしたときはいいんだけど、2、3回行ってる
にもかかわらず向こうが私を覚えてなくて、毎回当たり障りのない会話を繰り返すっていう。
最近の流行ってるものとか、そのお店付近のお役立ち情報とか、そんな当たり障りのない会話なら全然差し
支えないんだけど、そういう人に限って(若い頃の話ですが)一人暮らし?ってとっから始まって出身地のこと
だとか、けっこうパーソナルなこと聞いてくる。な割に次回覚えてない。
まー、全く覚えてないならスルーして同じ会話を機械的に繰り返すんだけど、たまに相手が途中で気づく
パターン。
これがめっちゃ気まずい。
「あれ?もしかして、お客さん前にも来てくださいました?この話、前にもしましたよね?」
とか。
知らないフリしてたのがバレて、恥ずかしくて急に汗だくになって、鏡の向こうの自分の顔が真っ赤だったり。
そんな恐怖に怯える生活をしばらく送ってたけど、10年くらい前に今のお店を見つけてからその苦痛がほぼなく
なって、快適な、むしろ髪を切りに行くのが楽しみなくらいになってました。
まず、お店初めて行ったら担当になってくれる人が写真とちょっとした趣味が書かれた名刺をくれる。
それで次回予約の時にその名刺見て指名ができるようになって、担当の美容師さんと仲良くなってきてそっから
カラー担当の人とか、シャンプーとかブロー手伝ってくれる新人さんとかも仲良くなったりして和気あいあいと
した雰囲気で会話できるようになって。
でもねー、ここ5、6年の間に、仲の良かったカラーリストの人が一人二人と辞め、私の担当の人が産休中(2回産休
してたりして)に担当してくれてた人が辞めちゃったり。
で、今年の2月でとうとう初回からずっと担当してくれてた美容師さんも辞めちゃうことに。
そんなワケで、3月はどうしようか迷いに迷って、とりあえずノー指名で通ってたお店にいくことに。
今までそこのお店では、
「産休に入るので代わりの担当紹介させていただきますが、誰がいいとかあります?」
って聞かれて、
「とりあえず女性で」
ってお願いしてたんだけど、3月末で最後の女性スタッフがやめちゃうことになってて、さすがに今まで絡んだ
ことない、今月で辞めるっていう女性スタッフ指名できないかってことで指名なしにしたんだけど、誰が担当して
くれるのかドキドキしてたら店長だった。
とりあえず店長とは今までそんなに絡みがなかったので、花粉症の話とかそんなとっから入った話をしてたんです
が・・・。
隣一個席空けてその隣のお客さんと、その月で辞めるっていう女性スタッフの話がめっちゃ羨ましくて混ざりたくて
大変だったんですよ。
まず、ジャニーズの話から入って、SnowmanとSixTONES(ストーンズ)あたりから見分けがつかなくなってきたって
いう話。
(それ、私もー。)
でもSixTONES(ストーンズ)はけっこうジャニーズ辞めた人の弟が二人いるよね、って話。お客さんはあんまりついて
来てない。
(あー、田中聖と森本龍太郎の弟だよねー。)
「森本龍太郎って誰?」
「なんだっけ?NewSかなんかクビになった人。」
(Hey! Say! JUMPね。)
てな感じで。
で、そのスタッフさんはK-POP好きなので、話が韓流へ。
ちょっとディープな話にお客さんがついてこれてない空気を察して、話は数年前にBIGBANGを見るためだけに仕事
終わりに「a-nation」に行ったっていう話に。
(あー、私も一時期行ってたー!)
まー、私も店長さんと会話しながらなので、そこまで詳細に全部聞けてなかったんですが、
BIGBANG目当てで急いで仕事終えて、最後の方の「a-nation」行ってBIGBANGが出てくるのを今か今かと待ってたら
会場にすごい声援が響き渡って、「キター!!!きゃー!!!!」って思ったら全然知らない人で、当時BIGBANG
以外全く興味なくて「誰だよコイツら」「まじこんなの呼んでねーから早くBIGBANG出せよっ!!」って思ってたら
当時、もうほんとはすごい人気だったのに自分が全然知らなかった三代目 J Soul Brothersだった、
っていう話。
もう、ほんとね、危うく会話に入っていきそうになっちゃいました。
多分、それ、私がAcid Black Cherry見に行った日だわと。
yasuがいつもa-nation出るとめちゃくちゃアウェイ感を感じる、って言ってたの、こういう人たちの心の声かと。
まぁ、そういう私もAcid Black Cherry以外興味がなくて終わったら帰ってきちゃったんだけども。。。
ちなみにですねー、その年のa-nationでBIGBANGを見る前に帰っちゃったんですが、翌年は会社の後輩女子が誘って
くれというので一緒に行って、最後まで見たいっていうのでちゃんとトリの浜崎あゆみまで見ました。
この年のa-nationはEXOが初登場してて、EXOが終わったらアリーナの半分くらいの人たちが帰っちゃってて、これで
いつもa-nation終わりに浜崎あゆみの前になると人が帰る、もう落ち目だとか言われるのはちょっと可哀そうだな
って思った記憶があります。
で、翌年はまた一人で参戦してAcid Black Cherry見終わって帰りました。まだ防弾少年団って名前の頃のBTSが
シューティングアクトかなんかで出てたけど、まさかこんな大物になるとは思ってもみなかったなー。
テミンはちゃんとメインで出てた気がします。(見てないけど。)
っていうことでとりあえず、4月からはずっと担当してくれてた美容師さんの新しいお店に行ってますっていう話です。
基本、人見知りで対人恐怖症な私は上京してから髪を切りに行くのがけっこう苦痛でした。
その理由は、美容師さんとの会話。
まず第一に、美容師さんが髪切ったりカラーやってくれてたりする間話しかけてくれるのはいいんだけども、
腕の角度によってだったり、隣のドライヤーかける音とかで声が聞き取れなかったりして、その時の対応に
まず悩む。
聞き直すかテキトーに相槌うって聞き流すか。この選択に緊張が走ったり。
(これねー、今書いてるとアホくさ、って思うけど、実際ほんとツライ。頑張って聞き返してもまた聞こえ
ないこともあるし、自分の声が相手に届かないこととかもあったりして。)
それから、まー新規の美容室だったり初めての美容師さんだったりしたときはいいんだけど、2、3回行ってる
にもかかわらず向こうが私を覚えてなくて、毎回当たり障りのない会話を繰り返すっていう。
最近の流行ってるものとか、そのお店付近のお役立ち情報とか、そんな当たり障りのない会話なら全然差し
支えないんだけど、そういう人に限って(若い頃の話ですが)一人暮らし?ってとっから始まって出身地のこと
だとか、けっこうパーソナルなこと聞いてくる。な割に次回覚えてない。
まー、全く覚えてないならスルーして同じ会話を機械的に繰り返すんだけど、たまに相手が途中で気づく
パターン。
これがめっちゃ気まずい。
「あれ?もしかして、お客さん前にも来てくださいました?この話、前にもしましたよね?」
とか。
知らないフリしてたのがバレて、恥ずかしくて急に汗だくになって、鏡の向こうの自分の顔が真っ赤だったり。
そんな恐怖に怯える生活をしばらく送ってたけど、10年くらい前に今のお店を見つけてからその苦痛がほぼなく
なって、快適な、むしろ髪を切りに行くのが楽しみなくらいになってました。
まず、お店初めて行ったら担当になってくれる人が写真とちょっとした趣味が書かれた名刺をくれる。
それで次回予約の時にその名刺見て指名ができるようになって、担当の美容師さんと仲良くなってきてそっから
カラー担当の人とか、シャンプーとかブロー手伝ってくれる新人さんとかも仲良くなったりして和気あいあいと
した雰囲気で会話できるようになって。
でもねー、ここ5、6年の間に、仲の良かったカラーリストの人が一人二人と辞め、私の担当の人が産休中(2回産休
してたりして)に担当してくれてた人が辞めちゃったり。
で、今年の2月でとうとう初回からずっと担当してくれてた美容師さんも辞めちゃうことに。
そんなワケで、3月はどうしようか迷いに迷って、とりあえずノー指名で通ってたお店にいくことに。
今までそこのお店では、
「産休に入るので代わりの担当紹介させていただきますが、誰がいいとかあります?」
って聞かれて、
「とりあえず女性で」
ってお願いしてたんだけど、3月末で最後の女性スタッフがやめちゃうことになってて、さすがに今まで絡んだ
ことない、今月で辞めるっていう女性スタッフ指名できないかってことで指名なしにしたんだけど、誰が担当して
くれるのかドキドキしてたら店長だった。
とりあえず店長とは今までそんなに絡みがなかったので、花粉症の話とかそんなとっから入った話をしてたんです
が・・・。
隣一個席空けてその隣のお客さんと、その月で辞めるっていう女性スタッフの話がめっちゃ羨ましくて混ざりたくて
大変だったんですよ。
まず、ジャニーズの話から入って、SnowmanとSixTONES(ストーンズ)あたりから見分けがつかなくなってきたって
いう話。
(それ、私もー。)
でもSixTONES(ストーンズ)はけっこうジャニーズ辞めた人の弟が二人いるよね、って話。お客さんはあんまりついて
来てない。
(あー、田中聖と森本龍太郎の弟だよねー。)
「森本龍太郎って誰?」
「なんだっけ?NewSかなんかクビになった人。」
(Hey! Say! JUMPね。)
てな感じで。
で、そのスタッフさんはK-POP好きなので、話が韓流へ。
ちょっとディープな話にお客さんがついてこれてない空気を察して、話は数年前にBIGBANGを見るためだけに仕事
終わりに「a-nation」に行ったっていう話に。
(あー、私も一時期行ってたー!)
まー、私も店長さんと会話しながらなので、そこまで詳細に全部聞けてなかったんですが、
BIGBANG目当てで急いで仕事終えて、最後の方の「a-nation」行ってBIGBANGが出てくるのを今か今かと待ってたら
会場にすごい声援が響き渡って、「キター!!!きゃー!!!!」って思ったら全然知らない人で、当時BIGBANG
以外全く興味なくて「誰だよコイツら」「まじこんなの呼んでねーから早くBIGBANG出せよっ!!」って思ってたら
当時、もうほんとはすごい人気だったのに自分が全然知らなかった三代目 J Soul Brothersだった、
っていう話。
もう、ほんとね、危うく会話に入っていきそうになっちゃいました。
多分、それ、私がAcid Black Cherry見に行った日だわと。
yasuがいつもa-nation出るとめちゃくちゃアウェイ感を感じる、って言ってたの、こういう人たちの心の声かと。
まぁ、そういう私もAcid Black Cherry以外興味がなくて終わったら帰ってきちゃったんだけども。。。
ちなみにですねー、その年のa-nationでBIGBANGを見る前に帰っちゃったんですが、翌年は会社の後輩女子が誘って
くれというので一緒に行って、最後まで見たいっていうのでちゃんとトリの浜崎あゆみまで見ました。
この年のa-nationはEXOが初登場してて、EXOが終わったらアリーナの半分くらいの人たちが帰っちゃってて、これで
いつもa-nation終わりに浜崎あゆみの前になると人が帰る、もう落ち目だとか言われるのはちょっと可哀そうだな
って思った記憶があります。
で、翌年はまた一人で参戦してAcid Black Cherry見終わって帰りました。まだ防弾少年団って名前の頃のBTSが
シューティングアクトかなんかで出てたけど、まさかこんな大物になるとは思ってもみなかったなー。
テミンはちゃんとメインで出てた気がします。(見てないけど。)
っていうことでとりあえず、4月からはずっと担当してくれてた美容師さんの新しいお店に行ってますっていう話です。