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テレビっ子のひとり突っ込み

中国へのEMS

2022-12-25 23:53:30 | ただの日記
Amazonで可愛いバインダーカバーのついた手帳?というかノート的なものを購入したら、2週間くらい時間をおいて
海外発送されてきて、開けてみたら表紙というかその本体カバー部分の角とか端がめっちゃ折れてたり、白地に黒い
インク汚れのようなものがついてたりして、すぐに不良品で返品手続きをした。

わりとすぐに処理はされたけど、問題は返送。

どこに送っていいか分からない。

以前、陶器製の商品を購入した際、受け取ったら割れていたことがあって、その際は確かAmazonの返品センターの
ようなところに返送した気がしていたが、今回はそうではないらしい。

返品用ラベルと返送手順を表示・印刷ってところを見つけて、なんとか返送先の表示ができたけど、返送手順が
良く分からない。

仕方なく、英字で表示されている中国と思われる住所部分を印刷して切り取って梱包した商品に貼り付けて郵送
しようと郵便局に持ち込んだ。

と、年配の女性担当者からスマホ持っているかどうか聞かれ、

「海外への発送だと、手書きラベルで送ると届かないことがあるのでこのQRコード読み取って手続きに従って
もらえますか?もしできない場合はこちらからタブレットをお貸ししますので。」

と言われた。

一応、手書きじゃなくてAmazonの送り状ラベルを貼ってたんだけども・・・所定のものじゃないと手書き扱いに
なっちゃうらしい。

何が何だか分からず、言われるままQRコードを読み込んでみる。

で、表示に従って、とりあえず会員登録のような、Airメールの自分の住所的なものを登録。
(アルファベットで打ち込まなきゃいけなくて超めんどい。)

そして、荷物をどの形態で発送するかを選ぶ画面がでてきて、もう、国内でさえ郵便物って種類が多くてどの
形態で送るか迷うのに(ただの定形外、もしくはゆうパックなら簡単だけど、簡易書留とか特定郵便とかレター
パックとか・・・)もう海外へ発送する手段の名称とか全く意味不明。

担当女性に画面表示させたままどれを選択したらいいか素直に聞いてみる。

すると、その担当女性も詳しくは分からず自信がないみたいで、その場にいた職員全員(休日だったので5人
くらい)に聞いて回っていて、でもみんなはっきりした回答くれず、

「うーん、eパケットでいいと思うんですけど・・・」

ってことでそれを選択して表示に従って進むと、送り状印刷っていうQRコードが出てきた。
で、郵便局に備え付けの専用の読み取り機にかざすと、なんと送り状シールが印刷できた!

ってことで、色々分からないことだらけだったけど無事に返品終了。なんか、海外に荷物発送したのが10年以上
ぶりだったけど、時代は色々進化してました。


ちなみに、返送手続きして1ヶ月くらい経って追跡確認してみたところ・・・



めちゃめちゃ税関で引っかかってる。ナニコレ・・・。



とりあえず、その後何回か確認してようやく2日前に「お届け済み」の表示を確認できました。


今日、中国ドラマの「暴風眼」(ヤン・ミーとチャン・ビンビン主演の産業スパイ捜査ドラマ)見てて思ったん
だけど、内容物に手帳、だったかノート的なことを記載したのがダメだったんじゃないかと。
ひょっとして、新品未開封だったそれ、開けて何も書いてないページとか調査されたとか?

いやいや考えすぎですね。


EMSって、「Express Mail Service」の略みたいなんだけど、全然Expressじゃない・・・。


ちなみにちなみに、Amazonの返品した商品のページもっかい確認したら、冒頭にちっちゃく

「商品の品質問題であれば、お客様が写真を提供すればよいので、返品は不要です。」

って書いてあった・・・。
どっからどうやって写真送ればいいかは分かんないけど、今時、証拠品として壊れている物とかってわざわざ
返品しなくてよかったみたいです。

返送料損しただけだったみたいです。
コメント (4)
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