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テレビっ子のひとり突っ込み

かけこみ歯医者

2022-12-29 23:54:12 | ただの日記


先週末、ガムを食べてたら治療中の歯の詰め物が取れた・・・。
(一応、歯医者さんには止められてはなかったんですが。さすがにキャラメルとミルキー的なものは自粛してます。)

空洞になったところに食べ物が極力詰まらないよう反対側の歯で食べてたけど、飲み物が沁みるし、舌で触っちゃうと唾液も沁みる。
それでもダマシダマシなんとかやってたんだけど、限界が来て歯医者さんに電話。

治療中の歯の詰め物が取れて激痛なんですが、年内中になんとか診てもらえませんかと。

今の歯医者さん、めっちゃ口コミで評判いいところを探して、すごく人気の歯医者さんてことだったので行き始めたんですが、こういうとき、
には逆にネック。フツウに予約すると、1ヶ月くらい待ちになっちゃう。

で、お休みに入る前日の一番遅い時間を指定されたけどなんとか診てもらえることに。

イメージとしては、ちょっと消毒して薬を詰めて、また仮詰めだけしてもらえるものとばかり思ってたのに・・・

「どーしよっかなー。通常だったらとりあえず同じように詰めてなんかあれば連絡してってなるんだけど・・・。ちょーっと炎症起こし
ちゃってるみたいなんだよねー。」

先生、20秒悩んだ結果。

「うん、やっぱ神経とっちゃいましょう。」

ってことで、ちゃちゃっと終わるかと思いきや、麻酔して神経を取るっていう思いがけずけっこうな治療になっちゃいました。
まー、でもお休み中に歯痛に悩まされるのもアレなので、よかったです。

年末は毎年、フツウに忙しくて睡眠不足になるのと、色んなやらなきゃいけないことがまだできてないっていうストレスと、寒くて
ちょっと風邪気味になるせいか、免疫力が低下して歯が痛くなるんですが、今年はちゃんと処置してもらえたおかげで歯痛の心配
はなくなりそうです。

ちなみに、免疫力上げるためにはウォーキングが一番だって病院の先生に言われたんですが、ただただゆっくり散歩するだけじゃ
なんの意味もないってこの前指摘されちゃいました。

でも、ちょっと無理するとめっちゃ疲れてなかなか元に戻らなかったりも。

先日、それが筋力の低下によるものかもっていうことを知った。

そういえば、テレワークになってから以前よりも急激に手荒れと手に限らず肌の乾燥が酷くなった。
加齢によるものかと思ってたら、それも筋力不足でなったりするらしい。

なので、まずは筋トレからだなー。年末年始の目標は。




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『扶揺~伝説の皇后~』感想・概要紹介①

2022-12-29 18:54:45 | 中国ドラマ


2018年 中国

◆おススメ度
★★★★★


◆キャスト
扶揺(フーヤオ):ヤン・ミー
長孫無極(ちょうそんむきょく):イーサン・ルアン
燕驚塵(えんきょうじん):ホアン・ヨウミン
裴瑗(はいえん):リー・イーシャオ
宋越(そうえつ):ライ・イー
江楓(こうふう):ガオ・ハンユー
戦北野(せんほくや):ガオ・ウェイグァン
雅蘭珠(がらんじゅ):チャン・ヤーチン
小七(しょうしち):ジャン・ロン


◆感想

ヤン・ミー主演ドラマです。
3年くらい前に見たドラマですが、これも、私の中で★5評価な作品。

なんていうか、日本のマンガの「どろろ」とか「魍魎戦記MADARA」(MADARA自体も「どろろ」がモチーフになってるみたいだけど。)
みたいな、失われていた自分のルーツを探して旅に出る、そして1つ進むごとに失われていた(封印されていた)力を取り戻し、
謎が解けて黒幕にもちょっとずつ近づいていく、っていうようなお話で、なんかそういうところは馴染みがあって面白かった。

男主演はイーサン・ルアン。
彼の代表作は台湾ドラマの「ハートに命中100%」。韓国でリメイクされた「運命のように君を愛してる」のオリジナル版。
まー、その作品自体はまた別の機会に。

最初はねー、イーサン・ルアンが全然タイプじゃないのでこれから全66話もヤン・ミーと彼のカップルを見続けていけるのか
けっこう不安でしたが、「永遠の桃花」のマーク・チャオみたいに、だんだんイケメンに見えてきて、しまいにはけっこう役
としての彼に恋煩い気味な感じになっちゃうほど、見終わった後のロスが激しかった。(このねー、ロスが激しければ激しいほど、
なかなか感想が書けなかったりします。)ほんと、彼もまた、私の中では最高の雰囲気イケメンのうちの一人です。


ストーリー紹介ですが・・・

ざっくりといいつつ紹介しちゃうと、ほんとその⑩くらいまで行っちゃいそうな気が・・・・。
悩みつつ、ちょっと書いてみます。


◇◇

物語の舞台設定は五洲大陸っていうところ。太淵、天煞(てんさつ)、璇璣(せんき)は天権国に統領され、扶風海の向こう側に
穹蒼がある。(天権国っていうのが、人間界で一番権力を持った国で、穹蒼はその4つの国を統治するちょっとした仙界みたい
な国?)

(まず、この世界観に慣れるまでがけっこう大変。国の名前もなかなか覚えられないのに、最初の舞台となる太淵国には、玄元派
っていう門派があって、さらにそこが玄正部とか、玄幽部とかあって覚えるまではカオス・・・。)

千百年前、帝非天が戦争を起こした時に、穹蒼の長老が玄霊真葉(魔力を持った不思議アイテム、みたいな?)で五洲を救ったが、
帝非天の血が五色石となり、時を待って一度反乱を起こそうとしている。(今は穹蒼で封印されているような状態?そしてこれは
知る人ぞ知る、トップシークレットかつ、伝説的な秘密みたいです。)


太淵で育った少女・扶揺(フーヤオ)は、自分のルーツを何も知らずに玄元派で奴婢として働いています。

一方、天権国の皇太子である長孫無極は、天権国が統治する三州の国の問題を片付けるために、身分を隠して太淵国にやって
きます。



二人はお互いのことを何も知らずに太淵国で出会います。
同じ玄元派でありながら玄正部から差別を受ける玄幽部という制度などに疑問を持ち、自分の境遇から抜け出そうともがく扶揺
に興味を持ち、何かと絡んでくる長孫無極。そして、初めはそれを煙たく思う扶揺(フーヤオ)っていうよくあるパターン。

ある日、扶揺(フーヤオ)は、自分が五色石の持ち主であることを知らされ、封印を解くために旅立つことになります。

偶然扶揺(フーヤオ)のピンチに遭遇してしまう長孫無極は、毎度毎度彼女のことが放っておけず、身を挺して助けたり助けられ
たりするうちに、よくあるパターンで二人は恋に落ちていきます。



しかし実は、長孫無極にはもう一つ五色石を持つ者を見つけるという極秘任務があり、それぞれの使命を持って旅を続けるうちに、
お互いの正体を知った二人に待ち受けるのは・・・。



◇◇

全体的には、五洲大陸っていうところを一つ一つ旅していくっていうお話です。
訪れる国、一つ一つに問題があり、図らずも長孫無極と扶揺(フーヤオ)は、その問題を片付けながらそれがそれぞれが抱えていた
謎を解き明かす鍵が提示されたり、またさらなる謎が生まれたり、そういいつつ二人の距離が縮まったりしてドキドキしたりって
いう壮大なファンタジーというか、謎解きアクションというか。

まー、若干ロード・オブ・ザ・リング的側面もあったりして、なかなか見ごたえのある重厚な作品だと思います。

次からちょーっとずつ、もうちょっと詳細な紹介をしていきます。

コメント (2)
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