暑い日が続いています。
お花の水遣りは、できるだけまだ完全に暑くならないうちの早朝を心がけていますが、タイミングを逃しちゃう
こともしばしば。
水やりしててもコンクリートの暑さのせいか、玄関前に置いてある鉢植えたちはけっこう枯れて来ちゃってます。
(一応、今年は台に載せたりも色々試してはみてます。)
その中で、ちょーっとお水を何日か・・・いや、1週間くらいやり忘れてた藤の花。
雨が降ったり降らなかったりしてたので、雨降った日は水やらなくていいなーとか思ってたらいつの間にか梅雨が
明けてて全然雨の日なんてなくなっちゃってた・・・。
葉っぱが黄色くなってきたなと思ってたら、カサカサの枯葉になっちゃって、風が吹いたりちょっと触っただけで
葉が全部落ちちゃった・・・。
藤の育て方を見ると、
★水やり
藤は、水が大好きな植物です。鉢植えの場合、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと
水を与えましょう。
春と秋は1~2日に1回、夏は1日1~2回、冬は乾燥したら水やりをするとよいです。
あ・・・夏は1日1~2回・・・。1日1回でも足りなかったかー。
ちなみに、藤が花をつけるサイクルは、4月下旬から5月にかけての年1回。
花が咲いたままそのままにしておくと、インゲンみたいな豆っぽい実をつけることを今年初めて知りました。
その後は緑色を保ったまま弦やら枝やらを伸ばして葉を茂らせます。
この頃に、二度くらい剪定してあげると葉と新しい枝にかかる養分が根とかに行ってちょっと強くなるんだとか。
そして冬前に葉を落として越冬・・・って感じ。
今まで一度も年を越したことがない藤。今年もダメだったかーって思いながらも、キク科の植物のように枯れたと
思いきや復活しないかなーと思って、水遣りを始めた。
すると、頑張って水遣りを始めて何日かしたころ。ちょっと鉢が大きい方の藤に、枯葉と混じって緑の新しい葉が
出てきた。
おやおや?
もう一つの方の藤を見ると、全く緑の色が見えない・・・
と思いきや、見たことのある毛虫みたいな芽が。
お!なんとか復活!?
これ、花に見せかけて葉っぱがにょきにょき出てくるやつだよねー。
と思って見守ること5日目。
なんと、花が咲いた!!
あれ?
藤って5月くらいにしか咲かないんじゃなかったっけ?何コレ?二毛作的な?いや、一種類の作物が2回取れるのは
2期作か。
いやいやいや、そもそも作物じゃないし。
とか、一人頭の中でツッコみを入れながら、狂い咲きってやつかーって思って季節外れの藤のお花を楽しんでます。
ちなみに、ちょっと調べてみたところ
本来の開花時期と異なる季節に花を咲かせることを狂い咲きと呼ぶことがあります。
狂い咲きの原因はいくつかあり、例えば鳥や風などによって花芽が刺激されることで開花する場合もあります。
加えて藤の場合は、初夏に剪定することで意図的に夏に開花させることもできます。剪定を行うことで枝の先端まで
栄養を送る必要が無くなるため、切り口に最も近い花芽に栄養が集中します。その結果夏に開花するため、季節外れ
の花を楽しめるのだそうです。
なのだそう。
なるほどー。花が咲いた方の鉢の藤は確かに花が咲き終わってすぐに剪定したんだよね。
花を育てるって、ほんと奥が深いなー。
お花の水遣りは、できるだけまだ完全に暑くならないうちの早朝を心がけていますが、タイミングを逃しちゃう
こともしばしば。
水やりしててもコンクリートの暑さのせいか、玄関前に置いてある鉢植えたちはけっこう枯れて来ちゃってます。
(一応、今年は台に載せたりも色々試してはみてます。)
その中で、ちょーっとお水を何日か・・・いや、1週間くらいやり忘れてた藤の花。
雨が降ったり降らなかったりしてたので、雨降った日は水やらなくていいなーとか思ってたらいつの間にか梅雨が
明けてて全然雨の日なんてなくなっちゃってた・・・。
葉っぱが黄色くなってきたなと思ってたら、カサカサの枯葉になっちゃって、風が吹いたりちょっと触っただけで
葉が全部落ちちゃった・・・。
藤の育て方を見ると、
★水やり
藤は、水が大好きな植物です。鉢植えの場合、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと
水を与えましょう。
春と秋は1~2日に1回、夏は1日1~2回、冬は乾燥したら水やりをするとよいです。
あ・・・夏は1日1~2回・・・。1日1回でも足りなかったかー。
ちなみに、藤が花をつけるサイクルは、4月下旬から5月にかけての年1回。
花が咲いたままそのままにしておくと、インゲンみたいな豆っぽい実をつけることを今年初めて知りました。
その後は緑色を保ったまま弦やら枝やらを伸ばして葉を茂らせます。
この頃に、二度くらい剪定してあげると葉と新しい枝にかかる養分が根とかに行ってちょっと強くなるんだとか。
そして冬前に葉を落として越冬・・・って感じ。
今まで一度も年を越したことがない藤。今年もダメだったかーって思いながらも、キク科の植物のように枯れたと
思いきや復活しないかなーと思って、水遣りを始めた。
すると、頑張って水遣りを始めて何日かしたころ。ちょっと鉢が大きい方の藤に、枯葉と混じって緑の新しい葉が
出てきた。
おやおや?
もう一つの方の藤を見ると、全く緑の色が見えない・・・
と思いきや、見たことのある毛虫みたいな芽が。
お!なんとか復活!?
これ、花に見せかけて葉っぱがにょきにょき出てくるやつだよねー。
と思って見守ること5日目。
なんと、花が咲いた!!
あれ?
藤って5月くらいにしか咲かないんじゃなかったっけ?何コレ?二毛作的な?いや、一種類の作物が2回取れるのは
2期作か。
いやいやいや、そもそも作物じゃないし。
とか、一人頭の中でツッコみを入れながら、狂い咲きってやつかーって思って季節外れの藤のお花を楽しんでます。
ちなみに、ちょっと調べてみたところ
本来の開花時期と異なる季節に花を咲かせることを狂い咲きと呼ぶことがあります。
狂い咲きの原因はいくつかあり、例えば鳥や風などによって花芽が刺激されることで開花する場合もあります。
加えて藤の場合は、初夏に剪定することで意図的に夏に開花させることもできます。剪定を行うことで枝の先端まで
栄養を送る必要が無くなるため、切り口に最も近い花芽に栄養が集中します。その結果夏に開花するため、季節外れ
の花を楽しめるのだそうです。
なのだそう。
なるほどー。花が咲いた方の鉢の藤は確かに花が咲き終わってすぐに剪定したんだよね。
花を育てるって、ほんと奥が深いなー。