青春ドラマのコーナーにあったので、なにげなく借りたDVDだったが、思惑とは違い、とても重い課題の映画だった。重松 清原作、2005年角川作品、手越 祐也主演。
徐々に崩壊してゆく家庭に育つ男の子と、一家心中の生き残りの女の子、町に1軒残った教会の神父とのやりとり、死へと疾走して行くラストは、やり場のない怒りに溢れ、なんでこうなってしまうのという疑問は残るが、現代を象徴している。
徐々に崩壊してゆく家庭に育つ男の子と、一家心中の生き残りの女の子、町に1軒残った教会の神父とのやりとり、死へと疾走して行くラストは、やり場のない怒りに溢れ、なんでこうなってしまうのという疑問は残るが、現代を象徴している。