第8話で完結するので、先を急いだ感はあったが、榮倉奈々は、会社で多くの人を救い、妹や母の支えとなり、人間として大きく成長した。もちろん最終回も、一度も泣かなかった。最後の格闘シーンは、茶番劇のようだったが、傷害事件に問われることもなく、みんなハッピーエンドに終わり、まあ良かったかな。海外に出張することが、成功の第一歩とする、日本人の島国根性は、いまだ根強いのか、次の番組、「まっすぐな男」も、アルゼリアという孤島に小学校を造りにゆくという話で締めくられていた。海外に行けば、夢は叶うのかという疑問を残し、春のドラマは、終わっていった。![tv](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/tv.png)
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