山崎豊子が、昭和40年に文庫本にした「しぶちん」という200ページほどの本が、書棚の整理をしていたら出てきた、平成8年30刷目だが、字が小さく読み辛いのが難点、「船場狂い」「死亡記事」「持参金」「しぶちん」「遺留品」と短編が五つ収録されていて、古き良き時代の大阪船場の様子が描かれている。山崎豊子といえば、「白い巨塔」「華麗なる一族」など長編が有名ではあるが、短編の中にも、彼女の視点が生きている。
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