響子(ミムラ)が姿を消して一週間、都倉(小泉孝太郎)たちは、響子が抜けたコールセンターの痛手を、日に日に感じていた。そんな時、都倉は、響子が残した膨大な数のノートを手に入れる。そこには取り扱う全商品を試し、クレームの原因を究明してきた彼女の、仕事ぶりが書きこまれていた。都倉は、裏方の仕事を知ってもらおうと「クレームの女王」というタイトルでコールセンターでの出来事をブログに綴りはじめる。それが、出版社の目に止まり、同名の本として出版された1年後、100万部を売上げ、「徹子の部屋」に出演することなった。なぜか、生放送の「徹子の部屋」で、都倉は響子に帰って来るように呼びかけた。深夜のコールセンターに響子からクレームの電話が入り、それを都倉が受け、説得された響子は、コールセンターに復帰する。最終回は、少し急ぎ過ぎた内容だったが、さわやかな結末となった。
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