高校時代の友人の娘さんが、グリーグ作曲、ピアノ協奏曲イ短調Op16を弾かれた。グリーグが生きていた時代は、スウェーデンに支配されていた祖国ノルウェーの民族を誇るようなこの曲をみごとに表現されていた。ブルーのドレスも素敵だった。
庭に落ち葉が舞う季節、ミドリガメの水槽にも花水木の赤く色づいた葉が、浮かぶようになった。掃除をしなければと思いつつ、ついつい、ほったらかしにしている。近所の人達から苦情が出る前になんとかしなければ。
暑くも寒くもない、すごしやすい秋の気候、スポーツ、読書、食欲、芸術、エトセトラ、すべてにやる気が漲る。高校時代の友人の娘さんがピアニストになり、近くのホールでコンサートをされるので、聞きに行って見ようと思う。チケットは友人が、受付で受け取れる様に手配してくれている。タダで心地よい音楽に出会えそうだ。
日中の気温と、夜の気温の差がはげしい、汗ばむので、半袖で歩いていると、夕方、急に寒くなってきて、なにか羽織るものを探してしまう。風邪をひきやすい気候なので、体調管理、油断せず続けて行きたい。