夜中に激しく雨が降り、雷も遠く近く、長い間ゴロゴロ、家の中にいる犬が、激しく暴れまわり、ドアをかきむしりつつキャンキャン鳴いて、私達も様子を見に行ったり、水やペットシートを取り替えて、なだめるのだが、鳴きやまない、おかげでこちらは、寝不足。しかし、お墓参りには行かねば、雨がやんでいればいいのだが・・・。
賞金1億円が懸ったお笑いの大会が、読売テレビで開催された。「S-1バトル」の月間王者や、敗者復活戦の勝者、「M-1グランプリ」「R-1グランプリ」「キングオブコント」のお笑い3大コンテストの今年度チャンピオンが特別招待枠として参戦。NON STYLEが優勝した。dボタンでの投票はなく、携帯のみでの視聴者参加方番組だったので、投票はしなかった。
深夜に放送されていた番組が、10時20分に、関西テレビにやって来た。回転ずし30皿を食べきった、劇団ひとり、運動神経No.1に輝いたのは、宮川大輔。11人で争っていたのに、途中でアンガールズの田中が、棄権した、どんなアクシデントがあったのか、詳しく知りたかった。早春の氷上すべりは、見ているこちらも寒くなって、カーディガンと膝掛けを多く着込んだ。
見なければよかった。心霊写真と映像、駅のホーム下から現れた手、古い病院の窓から這い出てくる、スカート少女、廃墟の天井から見下ろす女の人の顔(瞬きをしていた)、キャーッ!
架空の恐竜模型が、スタジオを走り回る姿に、少しは興味が分散されたが、それにしても怖い、寝付くまでずっと、その映像が、脳裏に刻まれていた。
架空の恐竜模型が、スタジオを走り回る姿に、少しは興味が分散されたが、それにしても怖い、寝付くまでずっと、その映像が、脳裏に刻まれていた。
第8話で完結するので、先を急いだ感はあったが、榮倉奈々は、会社で多くの人を救い、妹や母の支えとなり、人間として大きく成長した。もちろん最終回も、一度も泣かなかった。最後の格闘シーンは、茶番劇のようだったが、傷害事件に問われることもなく、みんなハッピーエンドに終わり、まあ良かったかな。海外に出張することが、成功の第一歩とする、日本人の島国根性は、いまだ根強いのか、次の番組、「まっすぐな男」も、アルゼリアという孤島に小学校を造りにゆくという話で締めくられていた。海外に行けば、夢は叶うのかという疑問を残し、春のドラマは、終わっていった。