松の内が終わったので、お正月のお飾りを片付け、年末、葬儀に参列できなかった叔父宅にお供えの品物を送った。１４日の夕方には、家にも果物一箱が届けられた。たぶん、義母への気遣いだと思われるのだが、送り状がついていない、早く届いたことを知らせたいので、寒中見舞いのハガキを使い、お礼状を書いた。
高校時代の友人から、携帯メールが入り、即答したことがきっかけで、在宅しているのならと家の電話で長話。同級生の訃報や子供の結婚話、近況などを時を忘れて話した。途中から時間が急に縮まり、高校時代の気分に戻っていた。旧友は、私の心理カウンセラー、持つべきものは友達なり。
ファイル（議事次第）を添付したメールが、戻って来た。どうやらメールアドレスを間違えていたらしい。正しいアドレスにしたら届いているようだが、相手からまだ返事がない。どうにも頼りないやりとり、手紙世代の我々には、電子のメールは、雲をつかんでいるような気分、届いたかどうかを電話で確認していること事態が、すでに間違っている行為のように思われる。
生涯学習音楽指導員奈良ネットワークを、立ち上げるかどうかの会議が開かれるため、議事次第を今日中に作成しなければならなくなった。長いお正月休みを、本当に休養に使っていたたため、身から出たサビ、もう作られているものと思い込んでいらっしゃる他の指導員の、失望の眼差しを思い浮かべ、頑張ってアイデアを絞り出すつもりですので、今しばらくお待ちを。
娘が三人目の子供を身籠ったので、帯解寺へ、ご祈祷を受けに出かけた。本堂は、とても寒く、コートを膝掛けにして、おまいりし、ご本尊の周りを回って、御札を頂いて、帰って来た。手に擦りこんだ、お香がいつまでも匂って、清々しい、一日だった。
