いつもの植木屋さんが、年末にやって来なかったので、庭木が伸び放題になっている。シルバー人材センターに電話したところ、見積もりの人が、２人が２日にわたって、植木や雑草の刈り取りをしてくれるプランを立ててくれた。それでも料金は、いままでの半額強、即効で予約を入れた。
文春文庫から出ている、海音寺潮五郎著「覇者の条件」を読んでいる。平清盛、源頼朝、北上泰時、足利尊氏、北上早雲、武田信玄、毛利元就、織田信長、徳川家康、野中兼山、細川重賢、上杉鷹山などの、ひととなりを、彼独特の見解で述べている。史実に則っているので、教科書でしか、知り得なかった人物像が、より身近に、感じられ、成功の秘訣がわかる。実在の人物は、小説より奇なり。
常盤貴子主演、三城真一監督「引き出しの中のラブレター」をレンタルＤＶＤで観た。ラジオのパーソナリティーをしている主人公が、伝えられなかった思いを視聴者に募り、ラジオの番組を通じて、人々の壊れかけていた絆を取り戻すというストーリー。一方的なテレビに対して、ラジオは、何か人の心を暖かくする。手作業をしていても、流れてくる人の声に、癒しの効果があるのだろう。運転をしている時しか聞かないラジオを、もう少しじっくり聞きたくなった。
気温は低いが、良く晴れ渡った月曜日の午後、テニスコートで２時間、テニスを楽しんだ。さすがに寒いので、下は２枚、上は３枚着込んで出かけ、打ってぬくもるごとに、少しづつ脱いでいき、最後はうっすら汗ばむ陽気だった。
Ｊｅｔ（全日本エレクトーン指導者協会）ＪEUGIA支部会員によるエレクトーンファミリーコンサート「古都音山のおとなしの木」が、１６日京都会館・第２ホールで催された。私はコーラスのみの参加ではあったが、「春よ、来い」「ハナミズキ」「夏の思い出」「紅葉」「花」の５曲をメゾソプラノパートで歌った。２３日には、守山市民ホール・大ホールで再演される。私は、遠方なので２３日には、出演できないが、とても迫力のある演奏会で、マイケル・ジャクソンのメドレーでは、マイケルのそっくりさんと男女２名づつのダンスがあり、目でも耳でも音楽が楽しめた。
