水曜日の夜、体育館で卓球をしている仲間の一人が、6月13日に80歳のお誕生日を迎えられたので、14日の練習日は卓球を早く切り上げ、近くのお料理屋さんで傘寿のお祝い会をした。愛石会の会長もなさっているそうで、瀬田川で収集された石を記念にいただいた。こちらが記念品を用意しなければならないのにこれでは反対だけれど、木彫りもなさるので、自作の台座も付いたパワーストーンを頂くことができ、石をなでなでしながら、私もあやかって、80歳まで卓球を続けようと決心した。
古事語り部座のクラブ活動として、ミュージカル俳優のさけもとあきらさんが主宰なさっているタップ部に参加した。コーラス部には、2~3回参加したことがあるのだけれど、タップ部は初めて、基本のステップを教えてもらい、前回のおさらいタップに行き着くまで、あっと言う間の90分。靴のどこを床にタップするのか、体重をかける足を1テンポ速く上げておくとか、頭では理解するのだが、できないことばかり、こりゃまた新しい分野に足を突っ込んでしまったけれど、なんか楽しい。
小学校や幼稚園、保育園にチラシ配布の許可を得るため各学校や市町村の教育委員会に電話した。絵本講座は、教育委員会の後援が下りているので、話はスムーズに進み、快くチラシ配布に応じてくださる。役所のボックスに入れておけば各校に配ってもらえる市町村もあり、いろいろ勉強になる。
梅雨に入っているとはいえども、カラッとしていて気温もそんなに高くならず晴れの日が続いている。庭の梅の実も例年よりは小さく数も少ないように思う。アサガオの芽も本葉がなかなか伸びず成長が遅い。何かが違う今年の夏の始まり、体調管理だけは十分にしなければ。
観てきました近鉄アート館、劇団カムカムミニキーナVol.64公演「狼狽~不透明な群像劇~」演劇的手法が、あちこちにちりばめられたスピード感に満ちた劇団ならではのお芝居。特に印象に残ったのはボーリングのシーン、ピンが勢いよく倒れて、自動的(手動的)に立ち上がる、笑ってよいのか、真剣さに圧倒されて、ストーリーを追うことさえ忘れてしまう、群像劇。演劇って素晴らしい。