月曜日はゆっくり出来たので、久しぶりに高校野球の準決勝二試合をじっくり観ることができた。どちらの試合もいずれ劣らぬナイスプレー続出、どちらにも勝たせてあげたい気持ちがわき上がってきたが、勝敗はつき、今日の大阪桐蔭と金足農業の決勝戦がより楽しみになってきた。
日曜日は午前９時半から１１時半まで、平城西公民館で子どもスペイン講座の第４回目を開催した。スペインの文化や建物、絵画、トレドと奈良の姉妹都市の話等を講師から聞き、簡単なスペイン語会話を習い、スペインの童謡、ドンキホーテの歌、トレロカモミロのカスタネット打ちなどを練習し、最後は発表会に向けての、箏とギター演奏を各パートに分かれて「スペインのセレナーデ」を弾いた。生徒は、盛りだくさんの内容に戸惑い気味だったが、熱心に取り組んでくれた。
ラジオ深夜便のアナウンサーが今日の誕生日の花はナスだと言っていた。花言葉は控えめな幸せ、いろいろなお料理に大活躍の夏野菜ナス、紫の花が控えめに咲くのが印象的、この夏も、ぬかみそ漬けが美味しくでき、まだまだ活躍してくれている。
昨日は、子どもスペイン講座の保険加入のため、マンちゃんがやって来た。９月のサキタハヂメさんのコンサートへの行き方や、古事語り部座の話しで盛り上がった。２時間ほどのおしゃべりが、丁度良い息抜きになって、涼しくなった風と相まって、ほっこりした金曜日だった。
７月の終わりから８月にかけての暑さが半端なかったので、涼しい朝がやって来るとホットする。散歩をしていると秋の虫も鳴き始め、セミもツクツクボウシの声が聞こえるようになった。夏が終わるのは寂しいけれど、五山の送り火も終わり、この夏を印象深い物にするためもうひとがんばり、いろいろなお稽古の復習をしようという気持ちは十分あるのだけれども、テレビの前で魔法はとけ、先送りにしている私は、子ども時代から進歩がない。
