息子からめずらしく電話がかかってきたと思ったら、飼えなくなったペットを引き取って欲しいと言う内容だった。アレイだけでも毎日の散歩が大変なのにもう一匹は、と躊躇する間もない切羽詰まったものだった。とても高級なヨークーシャーテリアのプリンちゃん、私に飼えるかな？思い起こせばアレイ以外ペットはみんな子供からの引き継ぎだった。
「まおうのつかい」をやっつけてしまうと当面の目標がなくなり、紅葉狩りか試練の扉に挑むしかなくなって、あとはお土産集めに励むか、ランクあげに何度も試練を受けるかしかなくなった。そこまでのめり込むほど時間が無いのでとりあえずのんびり近くの魔物をやっつけてレベル上げの散歩をするつもり。
前回のレッスンが10月8日だったので、約一ヶ月ぶりのタップダンス部がアスモ４Fで火曜日の夜行われた。一月やらないとこんなに忘れる物かと思うほど足が動かない。吉野先生も基礎練を中心に熱心に指導してくださった。DOQの「まおうのつかい」を昼間にやっつけ、第5章をコンプリートしていたので心は弾んでいたのだが、足にまでは影響していなかった。
次女の子供の守りをする約束をしていた月曜日、たまたま長女の子供が代休なので家に遊びに来れるというメールが長女から入った。私は不在でもアレイに会いたいらしい。しかたなく次女の家に出かけた私、帰宅してみるとテーブルの上に孫からの手紙、サツマイモスティックのレシピも書いてくれていた、今度はゆっくり遊びに来てね。
またしても、まおうのつかいにやられてしまったけれども、秋晴れの一日、家で祝賀御列の儀両陛下のパレードを見ながら、のんびりした日曜日を過ごすことが出来た。秋の日にティアラがキラキラ光って、こちらまで幸せな気分になった。
