21日、22日の2日間に渡って時間を大幅に延長しながら、一般・特別会計の決算審査特別委員会を開催し、
22年度決算について審査をいたしまた。
歳出については、より適正で効果的かつ効率的な執行を求めると共に、確実に成果が現れる様、努力して頂くことは当然として、
成果をきちんと検証して頂きたいと思います。
成果を検証した結果をまた次年度の予算に反映しながら更なる発展可能な方策目指すべきと思います。
具体的な数字については、30日の本会議においての可否判定前ですので差し控えさせて頂きますが、
決算に関しては、歳出という出口ばかり問題になりがちですが、入口、つまり歳入はより重要 であると思います。
合併に伴う地方交付税の特例措置もあと5年で終了になる中、如何に自主財源を確保するのか、今後の大きな課題であります。
市内においての生産性をより高め、それが市税に反映できる要素を確立しない事には財源確保は難しくなります。
その為にも産業振興施策はより一層重要であると思います。