源氏物語ミュージアムを出て、
お昼ご飯を食べ(並ばずに食べられるところを探すのが大変だった)
「お茶と宇治のまち 歴史公園」 へ向かいます
ここの「茶づな」で「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」を見るためですが、
その前に、外に面白いもの発見
茶畑があり、むしろが掛けてあります
ここは修景茶園で、宇治川の中州で営まれた茶園の景観を再現しています
今はもちろんむしろではなく、黒の化学繊維です
そして、宇治川太閤堤跡です
ここには、土地区画整理事業で、100戸の戸建て住宅と、マンション1棟(約100戸)が建つはずでした
ところが
その事業で、平成19年、秀吉が伏見に水路と陸路を集約するために築いた堤防の護岸や石出しが発掘され
のちに国史跡に指定されることとなりました
発掘された遺構は保存のために埋め戻されましたが
その上にその護岸などを再現しています
なかなか大規模なものです
私は、暑いし、いっぱい歩いて疲れたしで、ベンチで休憩してましたが
おとーさんは興味があるとのことで、ぐるっと回って写真を撮ってくれました
で、そのあと「茶づな」へ
ここのミュージアムでは、茶摘みや抹茶づくりの体験ができます
これは、たぶん抹茶作りの体験中かと
私たちはそちらではなく「光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~」を見てきました
平安貴族の人物相関図や、時代背景など、詳しく紹介されてました
みーんな藤原さんだから、わかりにくいもんね
人物相関図の載ってるパンフレットもいただきました
これからはこれを参考にテレビを見よう
また、ドラマで使用した衣装も展示されていて、どの場面で着用されたかも書いてありました
この展示は来年1月まで、今だけですよ~~
茶づなを出て、気が付いたのですが、すぐ横を走ってる京阪電車の架線柱も緑色やわ
こちら、京阪宇治駅のホームから見た歴史公園の様子です
これで今回の宇治歩きはおしまい
ゴールデンウイークでどんなに混んでるかと思いましたが、それほどでもなくてよかったです
でも、宇治川の対岸の平等院はいっぱいだったのかもしれないな
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