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枕草子の枕

気になる出来事

母の白内障手術付添い記

2017年07月20日 | 日記
始まりは今年の4月の事じゃったぁ〜。


「白内障日帰り手術するから、付き添ってえ〜…」

と母からメール

「4月☓日来てくれる?」

って事で、その日と、念の為翌日も、お仕事お休みをとる。


しかし、それは手術前検査第一回目で手術ではなかったのだ。

なんだ…なんなんだ…


それに、検査にも付添いいるのぉ〜とブツブツ小さく文句を心の中で言っていた私。


検査で瞳孔を広げる薬を入れるから、帰り一人では危ないからと言う理由らしい。


眼圧、眼底検査、白内障具合の診察。


そして、そのクリニックは行き付けの眼科の紹介

なんでも、白内障の権威、三井記念病院の赤星先生が月に数回いらして執刀してくださるところ。

だから、大人気でなんと3ヶ月から半年待ち!!なんだそうな。




そして6月が第二回目手術前検査。

同じく瞳孔広げ、眼底検査やらいろいろ。そして診察。

母、左目はちょっと重症?で少し難しいから時間掛かるかもしれませんと言われる。


でも、通常、10分、20分の話。
時間掛かるって言っても30分くらいかな。
 
チャチャっと終わって、私も付添いは手術翌日は開放されるわね〜と高をくくっていた。



さてと、今月、海の日の17日が待ちに待った??手術日。

朝いちばんにクリニックへ。



お〜〜〜っと!凄い。今日手術受ける人達でい〜〜〜っぱい。午前の部だけで30人くらい!!

年間一万人を執刀する先生だもんね!

60代から母のような80代。
男性のほうが少し多い感じ。
後期高齢者?もだけど、まだ現役な方も。

若めは娘、息子の付き人ね。
あとは、連れ合いが付添い人





そして、ジャジャ~ン赤星先生登場です。後光が射してる✨

因みに今までの検査時のドクターは女医さん。

最後の手術前検査、そして待合室で目薬を自分でさしてと渡される…………


ここで、発覚!!

なんと、ビックリぽんなのだ!

母、一人で目薬をさせない。


あ〜〜、やっと入った入った!!🤣と大騒ぎして目薬をさしてる母。

ひと瓶の半分くらい目に入らずに海の藻屑…いや、ただの無駄!


他のもっと高齢の方々は静かに上手にやってるのに…


看護師さんに、腕を持たれ、目薬の容器を目にくっつけないでって散々言われて、とうとう、こんな目薬さし補助具を買うことに。
 800円!

それでも、無駄滴が多いんだもん、ダメだこりゃ!



さて、術後、3種類の目薬を一日に6回もささなければいけないのに、どうなる?!


そんな事はわれ関せず、手術に不安そうな母。

私は目薬もさせないお嬢様母に一抹の不安が…

チャチャっと終わらせ、付添い終わったら私はデパートやらショピングして帰ろうなんて思ってたのは甘かったぁ。

to be continued…




東京の景観

2017年07月20日 | 日記


この眺望も間もなく見られなくなっちゃう。

東京オリンピック選手村、只今着々と建設中。

完成したら視界が遮られビルしか見えなくなるんだろうな…


と、眺めてたら、今頃気がついた。


お台場観覧車の左側に羽田空港D滑走路がよ〜く見えるの。

おっ、エアドゥがランディング!


そして、夜景




30階以上の高層階なのに、簡単に遮られてしまう…

東京の空はどんどん無くなる。