18日土曜日に友達のお見舞いに行ってきました。
主人の大学時代からの友達で、3週間ほど前に腎臓の生体腎移植をしたと聞いたからです。
10年ほど前からCAPD療法といって体内の腹膜で行う透析をやっていました。
1日4回、旅行に行く時いつも車の中に持ち込んで~山登り、スキーに行く時も・・・
私も「いつも大変だな~」と思っていました。
2年前から血液透析に。
最近は血圧も上がって~奥さんが色々資料を取り寄せ、生体腎移植を決断されたそうです。
主人も一緒に出かけた友達3人も、兄弟か娘(2人)の親族のどちらかが提供したんだと思っていました。
しかし、聞いてびっくり!
同じB型の奥さんが腎臓を提供したそうです。
「結婚前の娘たちにはとてもやらせられない。」と・・・奥さんも元気です。
手術して3週間で土日を外出許可をもらって自宅に帰って来れるなんて・・・医療も進歩してるんですね!
今は体調も良好だそうです。
感染症に気をつけて、退院後は2日に1度の通院が必要。
これで、人工透析から開放され、6月ごろには山登り(ウォーキング)にも行きたいと言っていました。
生体腎移植を決意された奥さんのご主人に対する愛情の深さに感激しました。
夫婦間生体腎移植なんてほんとうにラッキーとしかいいようがないのでは?
帰りの車の中で、主人が「お前も同じことが出来るか?」と聞いてきました。
「もちろん、条件が合えば私でもしてあげるよ!」
その言葉に 主人も内心、安心したのかな?