大きなかぶ農園の日々

じじとばばのゆるい暮らし

暑い一日・杭打って、遊んで、遊暮働学

2022年07月04日 08時19分14秒 | 日記

或日、家の前のニセアカシアの木の股で猫がくつろいでいた。マルのトモダチか?

7月!!  
2日、「バアチャン92歳の誕生日」  
と姪からLINEで母が苺のケーキを頬張る写真が送られてきた。  
(あ!!、、、、、忘れてた)  
毎年のことだが母の日も忘れていて、何かの折りに気づきあわてて心ばかりの物を送る。
母の誕生日、と言うことは、、娘の誕生日でもあるのだ。おっとっと、、、、全部忘れてる。
大慌てでおめでとうメッセージを送信。何か無ければ連絡は来ないしこちらも自分のことで精一杯。お互い元気な証拠、ということで、、、、。
 
3日 なんだか寒いね、という日が続いていたのに、日曜はムシムシのアツアツ。
豆畑を鹿から守る電気柵を張る作業に夫がSOSを発信したところ、こんな暑い日に数家族が手弁当で集まってくれた。
豆畑のぐるり300m位に20m間隔に杭を打ち込む。それができればあとは二人でシコシコやれる。
昼からは遅ればせながらのハウスのビニール張りまで終えられた。いつやろうか、、、と春先からその時を待つも、タイミングが来ず。
今日がその時だった。二人でやれば一日仕事だったろう、皆の力であっという間にビニールが掛かった。
仕事が終われば次々に風のようにさっと去って行く、あなた方はウルトラマンですか、、、。ありがとう!ウルトラマン!!
その数日前の早朝、夫と軽トラで圭太の農場に置きっぱなしだった機械を取りに行く。
どんなに腹に力を入れて動かそうとしてもニッチモサッチモいかず、まだ寝ているだろうと思ったがダメ元で圭太にSOSする。
「すぐ行きます」と飛んできて、その機械をすっと持ち上げて軽トラに乗せてさっと去って行った。73と66はあっけにとられた。
30分以上二人であーしてみるか、こーしてみるかと機械と格闘していたのに、、、、、若い力で瞬時に解決する。
こうして世代は交代し、地上で花を咲かせる時期は終わった。じいとばあ、次は土になって新芽を育てる肥やしになるんだな。。。

杭を打って働いた後、川の中を歩き山を登って下りて、桑の実たべて、歩こう歩こう私は元気♪♪ 写真は『遊暮働学』の名カメラマンの皆さん。

・写真には写らない場所で父さん達は汗だくで杭を打ち込んでいます・

コメント