ブログをご覧いただきありがとうございます。昨日からの続きになります~
茅野市泉野にある茅葺屋根の古民家五明荘で力作が展示されていました。
五明荘オーナーでもあり陶芸家の飯山和俊氏にお断りをしないで、 ホームページからアップしました。
若いお二人の力作の展示品も素晴らしかったです~
そして、友人が作った手作りクッキーも当日販売しました~
10月4日の日曜日、五明荘で午後からケーキ会があります
友人は何日か前から調理器具を持参で五明荘入りをして準備したそうです。
古民家の厨房で当日最後の仕上げに取り掛かっているパティシエの友人です~
予約のお客様は19名、スタッフさんの分も含めると、24・ 25人分 ~~
用意した種類は、スフレ・ タルト・ 和栗モンブラン・ パイ・ ゼリー2種の、全部で6種類です~
小松菜・和栗・パンプキン・食用ほおずき・ルバーブなど素材の色を生かして、甘さをギリギリまで控えた
手作りのスィーツ類です
中でも手間がかかる和栗を使ったモンブランケーキをご紹介します~
自宅で和栗の鬼皮をむいて大変な時間を要して丁寧に煮込んだ、和栗の渋皮煮と煮汁を使います。
茅野産小松菜のペーストを作り、スポンジの種に練りこんで、ロールケーキのベースに薄く焼き、さまして、
次に、甘さ控えめのホイップクリームをぬり、次にホイップクリームを混ぜたカスタードクリームを置き、
和栗の渋皮煮を刻み入れ、巻いて小松菜色のロールケーキ3本を完成させ、冷蔵庫でさまして冷やします
安定させてから取り出し、ナイフをお湯で温めながら、1本を9個にキレイにスライスして、3本で27個に
切り分けたところです~ 切り口の断面を上に向けるとお独り様用のホールケーキになります
ロールケーキを上に向けて置き、お独り様用のホールケーキの上に甘さ控えめのホイップクリームを
しぼり出します。その上に、和栗クリームペースト( 和栗裏ごし煮汁入り無添加手作り秘密 )をしぼり出し、
大きな和栗の渋皮煮を乗せ、 その上からも高さを出すために和栗クリームをしぼり出しています。
大変な手間を掛けて、和栗のモンブランケーキもうすぐ完成 ~~
すごいです~
素材の色そのものの、パンプキンタルトです~
生のほおずきを飾りに使うメニューや他の種類も撮影したかったのですが、
時間が迫ってきて大わらわで撮り損ねてしまいました~~
今回茅野市に行ってうれしかった事は、
友人が元気でいてくれた事、自分のオリジナルのケーキをガンバって作り上げている事、
そして楽しみながら自分を生かしている事などなどです~
復路は、長野の諏訪南ICから中央高速に乗り、山梨を超えて静岡入りし、東名高速に乗り継ぎました~
こんな看板もありました~
高速道最後は新東名の直線レーンを走り、森・掛川 IC でおりて無事に戻って来ました~~
気まぐれブラリひとり旅、運転は少し疲れましたが、楽しかったです~~ ~
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